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第1回日本水中フォトコンテスト 実は谷口、受賞しました〜!

2023年4月5日(水) 天気:晴れのち曇り 気温:19℃ 水温:18℃ 透明度:10m 風向:南東

 

まいどですー!谷口です

最近ええ凪続きでありがたい。

しかし、明日から風向きも良くなくて雨で、うーん海が心配です。

金曜にご予約頂いてる方には連絡を入れましたが、大丈夫だろうか?

雨も結構降るみたいですし。。。

 

 

イレズミハゼ属未記載種

発見当初2匹違う場所でいたのですが、その内1匹は先月末に見られ、そして今日は2匹とも確認。

もう絶対いなくなってたと思ってましたが、今までどこにいたんだい?

しかも大きく育っていた!

このまま滞在してくれるとありがたい。

 

 

久々登場のハナイカ

神出鬼没でよく分からないっす。

 

 

なんですか?

僕、ウミウシだと思っていたのですが、ウミウシではないみたい。

無腸動物の一種らしい。

海って、色々いるのね。

 

 

アオギハゼ

串本では数少ない亜熱帯種のハゼです。

この色彩がなんとも美しい!

 

 

クロヘリアメフラシonアヤニシキのクジャクケヤリ添え

この時期しか撮れない写真ですね。

 

 

クロヘリアメフラシonカギケノリ

この時期限定なので、ついつい紹介しちゃいます。

 

いよいよ週末はマリンダイビングフェア2023

 

 

今年もPADIビレッジ内のマリンステージブースで富戸店と合同で出展します。

ブースにはスタッフ対間が行きます。

プレゼントが貰えるスタンプラリーがありますので、会場にお越しの方はぜひPADIブースに遊びにいらして下さい。

 

ガイド会写真展

 

 

ガイド会メンバー38人の渾身の写真を展示しております!谷口のワイド写真も2点展示しておりますので、埋もれて探せないかも知れませんが、ウォーリーを探すつもりで探してみて下さい。

 

4月8日ステージプログラム

11:25~12:15

 

 

2023年版ガイド会写真展Liveにて、谷口の写真も紹介されますので、ぜひご覧下さいね!

 

4月9日ステージプログラム

10:15~11:05

 

 

日本水中フォトコンテスト実行委員会 提供

第1回日本水中フォトコンテスト 受賞作品発表

実は谷口、受賞しました〜!

詳しい賞名は会場で発表されますので、ぜひステージへ行ってみて下さいね。

入場には事前登録が必要なのでご注意下さい。

 

なお、店は谷口とゆうきで通常通り営業しておりますので、ファンダイブも受付中です。

 

ほんじゃまた。

水温はまだ少し低いけど、陸上が暖かくなってきたので体が楽になってきた

2023年4月2日(日) 天気:曇り一時雨 気温:19℃ 水温:18℃ 透明度:10m 風向:北東

 

まいどですー!谷口です。

この週末はゲスト様お一人の貸切でした。

こんな週末はなかなか珍しいので、じっくり撮影して頂いた写真をご紹介させて頂きます。

 

 

雰囲気は大事です。

今が旬のカギケノリという海藻です。

よーく探すとクロヘリアメフラシのちびが乗っています。

可愛いですよ〜。

 

 

ハチジョウタツ

結構多いみたいで、あちこち沸いてます。

 

 

珍しい組み合わせ

このソフトコーラルに住むハゼは、串本ではセボシウミタケハゼとスケロクウミタケハゼなのですが、この子はアカスジウミタケハゼ。

このハゼはハードコーラルに住むイメージです。

まぁ、どうでもええやん!って言われそう。笑

 

 

ピカチュー産卵中

交接器官から卵を出すと思ってたけど、裏側から出すの?

 

 

節操ないなぁ。笑

今日だけで何個体見つけただろうか、ピカチュウが大量にいる訳だ!

 

水温はまだ少し低いけど、陸上が暖かくなってきたので体が楽になってきた。

これからピッチ上げて色々見つけないとと気合入れます。

 

ほんじゃまた。

新ポイントのサメのヒレとは?

2023年4月1日(土) 天気:晴れ 気温:21℃ 水温:18℃ 透明度:10m 風向:北東

 

まいどですー!谷口です。

今日から新年度!気分を新たにどうぞよろしくお願いします。

 

そして今日から新ポイント、サメのヒレがオープン。

4月1日から9月30日までの期間限定ですが、これからみなさまをご案内させて頂きます。

 

新ポイントのサメのヒレとは?

実は新ポイントと言っても、昔から存在するポイントでした。

じゃあなんで今まで潜れなかったの?と言うと、簡単に言うと僕らの管轄外でした。

 

しかし昨年、僕らにそのエリアを解放して下さるというお話を頂き、本日無事にオープンできたのあります。

 

個人的には過去に何度か潜ったことあります!

しかし、それはオニヒトデ駆除でしかなく、オニヒトデ駆除だと浅いエリアしか攻めないんですね。

なのでファンダイビングとしては初めてで、ぐいぐい沖に攻めたら全く帰れなかった。笑

分からず水面に上がったら、船まで数百メートル離れてたのにはゾッとしたね。

 

これから何度か潜って、迷わないように、そして何よりみなさまに楽しんで頂けるよう開拓していきますね!

乞うご期待。

 

 

道中出会ったヒラメのペア

冬場が産卵期だそうで、これは産卵前の雄のガーディングになるのでしょうか?

冬場になるとペアでいるのをよく見かけます。

見分け方は分かりませんが、下が雌だと思っています。

 

 

ワツナギソウ

ワツナギソウ、ヒラワツナギソウ、ヘラワツナギソウと種類があり詳細は分かりませんが、この海藻がたくさん生えてました。

環境を見るのは海藻が一番!と個人的には思っているので、他のエリアにはないオリジナルな環境に間違いないと確信しました。

 

これから楽しみだ!

ほんじゃまた。

これが今のクジャクケヤリの状態です

2023年3月30日(木) 天気:晴れ 気温:19℃ 水温:18℃ 透明度:5-10m 風向:東

 

まいどですー!谷口です。

 

昨日のゲスト様がポロッと。

この前関テレで放送されてたクジャクケヤリの群生見て来ました!

と。。。

すみません!あれは去年の最盛期のものでして。。。ボソボソ

なんか嘘ついたみたいでごめんなさい。

 

番組を見逃した方はこちらをご覧下さい。

関テレ 報道ランナー

kushimotodiver

 

 

これが今のクジャクケヤリの状態です。

まだまだ岩肌が見えるくらいなので、これからって感じです。

でも、マクロなら問題なく撮影できますのでご安心下さい。

 

 

今日は嬉しい再会が!

一月末に姿を消したイレズミハゼ属の未記載種が再び登場。

このハゼについてはガイド会世界の海ブログでも書かせて頂いた。

足繁く通った泥砂地帯からハンマーの群れまで

 

撮影したい方は早めにご連絡下さい!

もう、発見時から次々と巣穴を変えているので、追跡が困難です。

またすぐに消えるでしょう。

 

毎月29日更新担当 ガイド会世界の海ブログも昨日更新させて頂きました。

宜しければこちらもご覧下さい。

今月はやっぱこれかなぁー。

しっかりと赤ちゃん達を見つめ、守る親貝 。なんだか温かい気持ちになりました。

 

ほんじゃまた。

マリンダイビングフェア2023情報

2023年3月28日(火) 天気:晴れ 気温:18℃ 水温:18℃ 透明度:5-10m 風向:北東→西

 

まいどですー!谷口です。

もうすっかり海の色は春に染まっておりますが、水面付近だけ。

下は10mは見えるかなって感じです。

 

現地ガイドとしてはやはり旬のものをお客さんにご紹介させて頂きたいし、旬のものをここに載せたい。

 

 

しかし、今日の僕のコンデジでぱぱっと撮った写真は季節外れのハダカハオコゼだけだった。笑

穴の中からこっちを見ているのが可愛かったので。。。

 

今日はアヤニシキの胞子放出シーンやカギケノリに乗るクロヘリアメフラシなんかは旬で宜しかったのではないでしょうか。

 

明日はクジャクケヤリのリクエスト!

まだ産毛レベルやけど、猛者達なので良いの撮ってくれるでしょう!

 

 

マリンダイビングフェア2023

今年もPADIビレッジ内のマリンステージブースで富戸店と合同で出展します。

ブースにはスタッフ大ちゃんが行きます!

谷口は、今年は行かず串本で待機しますが、ガイド会写真展には写真を出してるので探してみて下さいね。

 

なお、入場には事前登録が必要なのでご注意下さい。

マリンダイビングフェア2023事前登録(入場無料)

 

ほんじゃまた。

大谷か谷口か

2023年3月22日(水) 天気:晴れ 気温:20℃ 水温:18℃ 透明度:5-8m 風向:北東

 

まいどですー!谷口です。

日本世界一!今日はこの話題で持ちきりでしょう。

本当におめでとうございます。

 

実は昨日、関西テレビの報道ランナーで僕とリピーターのドンさんが「クジャクケヤリ」について出演する予定でした。

しかし、準決勝でメキシコに勝ったWBCと岸田総理の電撃ウクライナ訪問でカットされ、放送は今日以降に持ち越しとなった。

 

しかし日本が優勝!

今日も当然カットだろう。。。笑

 

大谷か谷口か

あまりにも分が悪いぜ!

 

 

オキノスジエビ

わさわさ群れておりました

本来深海に生息するエビだそうで、産卵期のみ浅瀬に現れる串本では極めて少ないエビです。

産卵が終わればどんどん数を減らすので、冬季限定、見たい方はお見逃しなく。

 

 

昨日と同じ状態だった卵を守る(守っているはず)ボウシュウボラ

真っ白なのが孵化した卵のカプセルで、周囲にあるオレンジのがまだ卵が入ったカプセルである

こちらも冬季限定、あともう少しだけ観察できそうです。

 

 

オヨギイソギンチャクと言うそうです。

サイズは10cmくらい

地味な岩肌に一輪の花が咲いたような、まるで光ってるくらいに目立ってます。

 

 

ちょっと待って

橋杭ビーチのアマモにくっ付いてるのもオヨギイソギンチャク

僕が知ってるのはこのイメージだ!

サイズは2cmくらい

随分雰囲気違うぞ?

 

メモ程度にここにアップしておこう

 

明日は久々ノーゲストなので、新ポイントのブイ設置で潜ってきます。

ほんじゃまた。

巨人の岡本選手のあわやホームランかという打球をメキシコのレフトの選手がキャッチしたんですね

2023年3月21日(火) 天気:曇りのち雨 気温:19℃ 水温:18℃ 透明度:5-10m 風向:北東

 

今日たまたまWBCが店のテレビで流れてたので見てたんですね。

実は僕、小中と野球部だったくせに何故かプロ野球も見ておらず、必ず見るのは格闘技と漫才。

でね、今日びっくりしたんですが、巨人の岡本選手のあわやホームランかという打球をメキシコのレフトの選手がキャッチしたじゃないですかー。

あれ、メイウェザーじゃなかった?

ものすごいドヤ顔してたのもメイウェザーっぽくて面白くて、明日も見ようと思います。

 

 

僕にとってはWBCより気になっているボウシュウボラの卵です。

 

 

今月頭くらいに気づいて、それから備前に潜る度に観察してるんですが

※この写真は今月15日に撮影したもの

この状態は肉眼でも見えるので、見たことがある方も多いはず!

 

 

そしてこちらをご覧下さい。

CANON EOS R +RF100mm F2.8 L MACRO IS USM+NA スーパーマクロコンバージョンレンズ SMC-2

トリミングあり

 

ここまで来ると、貝の赤ちゃんの目玉まで写せます。

そして、コアラみたいなのがいっぱいいることに気付けました。

一つのカプセルの中に、こうやってたくさんの赤ちゃんが入ってるんですよー!

 

そして今日、半分がハッチアウトしてた!!!!!

僕にとってはメイウェザーのキャッチくらいの衝撃です。

 

今度観察する時は交接から観察したいなー!

 

もう一つ報告です。

ハワイの光る海藻「クジャクケヤリ」 和歌山県沖で発見…他の国内海域に分布の可能性

串本で採取されたクジャクケヤリの話題がネットニュースになってました。

情報を下さったカメ子さん、ありがとうございます。

そして、明日以降の関西テレビ「報道ランナー」で、僕とドンさんが出演しますので、ご覧下さいね。

絶対に面白いこと間違いなし!。。。ドンさんが。笑

 

 

今日まで三日間、ガイド会仲間のラブアンドブルーの小川さんがツアーで来て下さいました。

小川さん、ありがとうございました。

 

ほんじゃまた。

お、俺はまさか4人の中で下から2番目だったとは。。

2023年3月13日(月) 天気:雨のち晴れ 気温:18℃ 水温:17-18℃ 透明度:10-15m 風向:西

 

まいどですー!谷口です。

実は僕、PADIドライスーツスペシャリティーインストラクターを取得しました。

インストラクターのレベルを将棋の駒で例えると、この前までの僕は「香車」のようなレベルでしたが、少しランクアップして「桂馬」くらいになりました。

 

前回のブログを見逃した方はこちら

ディープダイビングスペシャリティーコース

 

その時、大ちゃんも僕と同じレベルのインストラクターとお伝えしましたが、あの後大ちゃんから一言。

『僕、ウミウシスペシャリティーインストラクター持ってるから、谷口さんより上ですよ』

と。。。

 

ムキー!!!

お、俺はまさか4人の中で下から2番目だったとは。。

オーナーなのに。。。

 

まぁレベルは置いておいて、本日初めてドライスーツスペシャリティーの講習をさせて頂いたのですが、まぁ今まで初めてドライで潜るお客さんに説明させてもらってる内容+学科と少しスキルをやって頂く程度

 

 

と、思っていましたが、実際担当させて頂くと、改めてこちらも勉強になることばかり。

一番勉強になるのはやはり伝え方。

人それぞれに合った伝え方をするのがインストラクターの務めだと思っているので、しっかり僕のできることはお伝えさせて頂いたつもりです。

 

僕が常に思っていることがあります。

それは『自立したダイバー』を育てること。

と、これを話し始めると話が脱線しそうなので、今日はこの辺で。

 

お二人がこの先も安全に楽しく潜って頂けるように願っております。

 

ほんじゃまた。

ついにこの日がやってきた

2023年3月8日(水) 天気:晴れ 気温:18℃ 水温:16-17℃ 透明度:10m 風向:北→西

 

まいどですー!谷口です。

もう、日本中の杉の木を伐採して欲しいと願う今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?

 

 

ついにこの日がやってきた!

どなた?って思ったでしょう。

この方、神戸大学の海藻博士、川井さんである。

クジャクケヤリと和名を提唱して下さった張本人だ。

ケヤリに和名が提唱されました

 

そんな川井さんと初ダイビング!

前回は僕が採取した海藻を調べて下さったのですが、今回は生え始めの若い個体の採取にお越し下さった。

潜る前からフィンのストラップは片方千切れ、装着したマスクは真っ白に曇り、水中ではBCに勝手に吸気される呪いにかかり踏んだり蹴ったりでしたが、目的は達成して頂いた。

あとはちゃんと写真が撮れてるか心配ですが、どうだったのでしょう?

 

 

次回は写真のような最盛期にお越し頂けるとのこと、楽しみである。

今年は昨年に比べ咲っぷりがイマイチなので、これからモリモリ生えてくれるのを願うばかりである。

よくお客様にいつが最盛期ですか?と聞かれるのでここに書いておこうと思います。

 

最盛期は、4月から6月です。

最も多いのはやはり6月なのですが、梅雨前線も気になる時期になります。

クジャクケヤリが生い茂る場所はうねりに弱く、梅雨前線のうねりが入るとそもそも潜水できない。

あと、昨年の観察で分かったのですが、大きなうねりの後はクジャクケヤリが小さくなる。

よってまとめると良いのは4月から5月!ホームランを狙いたい方は6月って感じですかね!

まぁ、僕なら6月にするけど。笑

しかし昨年は8月まであったので、水温が23度くらいまでであれば意外とシーズンは長いんですよ。

 

 

今回、川井さんからもう一つミッションをもらったのでメモがわりにここに書いておこうと思います。

これがTHEケヤリです。

串本では限られた場所にしか生えないクジャクケヤリよりも、さらにさらに限られた場所にしか存在しないTHEケヤリ。

事前調査で2カ所見つけたのですが、今日ご覧頂こうと思ったら、フサが無かった。。。

溶けたのかな?と思ったのですが、川井さん曰く魚が食べたのでしょう!と。。。

でも、2カ所あったのに、2カ所とも同じ状態だったこと、さらには事前調査はたった2日前のことです。

たった2日でそんなに変わるのか?

新たな疑問が湧きました。

うーん、引き続き観察しよう!

 

ほんじゃまた。

近年では11月頃から幼魚が現れますが、今は最も多くあちこちにいます

2023年3月4日(土) 天気:晴れ 気温:14℃ 水温:16℃ 透明度:10m 風向:北東

 

まいどですー!谷口です。

めちゃくちゃ寒い日が無くなり、海が穏やかな日が多くなって来ました。

昨日からグリーンな潮、最近は鼻がむずむず。。。

あぁ、春ですね。

 

 

春を現すバロメーターとなるアマミスズメダイの幼魚

近年では11月頃から幼魚が現れますが、今は最も多くあちこちにいます。

綺麗な背景で素敵に撮って下さいました。

 

 

春は恋の季節でもあります。

イガグリウミウシ。。。3匹で。。。まぁ、お元気なこと。。。

 

 

久々にネジレカラマツの上にガラスハゼが乗っているのを見かけました。

エビもいたので、今度はエビと共に撮影して頂こう。

 

 

今日は記念ダイブがお二人も!

最近ウミウシにハマっているであろうOさん

200本おめでとうございます。

 

 

奇抜なファッションのCさん

900本おめでとうございます。

 

ほんじゃまた。