クロホシイシモチとアザハタは共生関係
1月26日(土) 天気:晴れ 気温:7度 水温:19度 透明度:15~20m
朝店に行くと、器材洗い桶の表面がうっすらと氷っていました!!
間違いなく今年に入って一番の冷え込みでした。
しかし、日中は日が差しホカホカ。透明度も良かったので快適でした!
1本目:住崎
カメ狙い見事的中!
って、ゲストが先に見つけてくれたんですが。笑
前回見たのと同じ子でした。
いつもこうやって居てくれればいいのにな~。
アザハタの根(備前の北)でいた時、いきなりアザハタが俊敏な動きを見せたので、何事かと目で追っていると、口をパクパクしている隙間から、クロホシイシモチの姿が見れました。
クロホシイシモチとアザハタは共生関係にあるという事は、みなさんご存知でしょうか。
クロホシイシモチはアザハタと居ることで外敵から身を守っています。
一方、アザハタはクロホシイシモチを守りながら、食べたい時だけ食べています。
クロホシイシモチにとっては、アザハタと居る方が食べられる数が最小で済むのでしょうね。
2本目:イスズミ礁
ボートから水底までくっきり見えるほど、抜けていました。
一本目の住崎よりは明らかに綺麗でした。
やっぱ冬はこうでなくっちゃ。
葉っぱのフリをしているのでしょうか。
いつもゆらゆら、ひらひらしているホシテンス。
身体は擬態できてるんだろうけど、びよ~んと伸びたヒレは、何の擬態だ?
逆に目立ってませんか?笑
ウミウシ探しをしましたが、今日はニシキウミウシ×2のみでした。
伊豆に行っていたからしょうがないんですが、何年かぶりにニューギニアベラの姿を見ました。
ゲストの反応はきっと薄いので特にアクションは起こしませんでしたが、体の奥で密かに燃えましたよ。
その他、カゴカキダイ群れ、アサドスズメダイ幼魚、モンスズメダイ幼魚、ハナミノカサゴ、ベラギンポ、オトメハゼ
水が良いのでとにかく気持ち良かったです。