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ロクハンのすゝめ、そしてプレイボーイ発見!

2021年5月29日(土) 天気:曇りのち晴れ 気温:24℃ 水温:18~19℃ 透明度:10~15

 

まいどです~!谷口です。

 

梅雨の中休み

雨が降ってる日のドライは陸も水中も快適ですが、今日のように太陽が出てるとドライのお客さんは陸が暑そう。

 

こんな時はやっぱりロクハンがお勧め!

なんせ、陸が涼しいのである!(だって裸やもん)

 

見た目はウエットなので『寒くないんですか?』ってよく聞かれるけど(しかも素足やし)、中途半端な薄着で潜るドライよりロクハンの方が暖かいのある。

試しに着てみたいって言われるけど、こればかりはジャストフィットでないとまったく意味がないのでレンタルはありません。

 

興味がある方は、思い切って作ってみましょう!

ほんまに快適ですよ。

お勧めのメーカーはUGOTRUEBLUEです。

仕様によって保温力が全く違うので、お近くのよく熟知したプロにご相談下さいね。

 

 

ずいぶん前から見れてるんですが、この写真すごくないですか?

なんでか分かります?

アザハタって魚はめちゃくちゃ縄張り意識が強く、他の捕食魚はいっさい寄せ付けません。

テリトリー内に侵入することが多いのは、エソ、オオモンハタなどですが、カエルアンコウも立派な捕食魚です。

幼魚やから?見た目が可愛いから?

そもそもバレてないのか?

なんか知りませんが、仲良くやってるようです。笑

 

なかなか見れない組み合わせですので、この機会をお見逃しなく。

お勧めの撮り方はカエルアンコウ単体ではなく、背景や脇にアザハタを添えてみて下さい。

 

 

プレイボーイ発見!!

まだ孵化していない卵があるのに、もう次の産卵を行っております。

口の中は2つのステージの卵で溢れかえっております。

なんとも羨ましい話だ!笑

 

毎月29日更新担当 ガイド会世界の海ブログも更新しました

イケんのか?それ

宜しければこちらもご覧下さい。

 

ほんじゃまた。

今しか見れない男の生き様!とくとご覧あれ

2021年5月16日(日) 天気:雨 気温:21℃ 水温:19~20℃ 透明度:10~15

 

まいどです~!谷口です。

 

今年は最低水温が17℃と高めで終わったけど、上がりはイマイチ遅く、数日前に暖かい良い潮が入るまでずいぶん時間がかかった。

水温が上がるのを心待ちにしてるのは我々ダイバーだけじゃなく、魚達も同じ。

案の定一気に産卵が始まった。

 

 

アオスジテンジクダイの口内保育

メスが産卵した卵をオスは口の中で育てます。

その間は絶食だそうな。

今しか見れない男の生き様!とくとご覧あれ。

 

 

婚姻色に身を染めたイトヒキベラ

個人的にはベラを撮影する為に一眼レフを買ったので、ベラへの思いは人並み以上かも知れない。

どこにでもたくさんいるイトヒキベラですが、この時期しか見れないオスのメタリックブルーは必見です。

 

今日の写真は昨年のものですが、今見れる旬のもの。

他に確認したのはホンソメワケベラ、マツバスズメダイ、キホシスズメダイ達も産卵が始まった。

 

僕はこの時期が一年で最も楽しい!

さぁ、今からフィッシュウォッチング楽しみましょう。

 

ほんじゃまた。

もうすっかり伊豆の海みたいになってきたよ

2020年7月19日(日) 天気:晴れ 気温:28℃ 水温:20~24℃ 透明度:5~10m

 

まいどです~!谷口です。

 

いやぁ、驚いた。

まさかグラスワールドでメバルが見れるなんて!

何年も潜ってますが、初めて見ました。しかも、デカいし。。。

もうすっかり伊豆の海みたいになってきたよ。

 

どれくらいすごいかって?

磯野家にジャイアンが殴りこんで来たくらいの衝撃ですよ。

 

 

シロ、クロ、アカと種類があるメバルですが、この子はなんですか?

あまり見たことないので追及してないけど、今日一番の衝撃でした。

 

 

スジオテンジクダイの口内保育

口パッカーンなって、卵たっぷり見せてくれた瞬間を撮影して下さいました。

お見事!

 

今日はこれからサンゴの産卵狙いで潜って来ます。

ほんじゃまた。

ガイドの鏡

2020年6月6日(土) 天気:曇りのち雨 気温:24℃ 水温:21~22℃ 透明度:8m

 

昨日は参ったわぁ

 

3本目のポイント到着寸前

お客さん、「ロクハンの上忘れた(ボソボソ)・・・」と。

 

今から店まで取りに戻る?

いや、お客さんに船の上で待っててもらう?

 

かなり迷ったが、ガイドの鏡はこう言った

『僕のロクハン着て下さい!』

 

鏡はまだ水温21度くらいなのに、ロングジョン一枚の変態のような格好で潜った。

水中で赤松さんにバカにされながらも、寒さに耐え続けた。

すると、中井さんにスレートで成り行きを説明してる時、最後に『ガイドの鏡やね』と書かれた。

 

そうか!俺はガイドの鏡か!

その言葉で45分耐えれたゼ。

まいどです~!ガイドの鏡こと谷口です。

 

船に上がった時の寒イボはやばかったけど。笑

 

 

この子達も始まったよー

アオスジテンジクダイ。

高水温期は4月に産卵が始まるけど、まぁ、こんなもんでしょ!

孵化するまで卵を口の中で育てる面白い習性を持つ魚です。

 

見たい方はリクエスト下さい。

 

ほんじゃまた。