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ゴシキイトヒキベラとトウモンウミコチョウ

6月21日(木) 天気:快晴 気温:21~26度 水温:21~22度 透明度:10m
梅雨だというのに今日は快晴!!気持のいい一日でした。
1本目:住崎
うわさのゴシキイトヒキベラに会えました!
備前、住崎からの発見情報はあったんですが、個人的に見るのは初の魚でした。
ベラの中でもかなり人気度の高いイトヒキベラの仲間。
多くいるのは普通のイトヒキベラ。でも今日のはその仲間のゴシキイトヒキベラです。
何気にイトヒキベラ達を眺めていたら、見慣れぬヤツに釘付けになりました。笑
こんな時にかぎってカメラは電池切れだったりする…。苦笑
次回の単独潜水でリベンジです。
トウモンウミコチョウというムラサキウミコチョウと同じ形の、でも緑で水玉模様のウミウシとも初対面!
今日の住崎は初が2つもありました!
毎日潜っていようと、海も生物も毎回違う。
だから海は止められない!
その他、ヤノダテハゼ、ハナゴンベ、カゴカキダイ群れ、アマミスズメダイ群れ
2本目:備前
背ビレがやぶれていない去年から居るホタテツノハゼがいるらしい!
『えぇ?』
聞いたのは10日ほど前の話で、その時は半信半疑でしたが、やっぱいるみたい。
ずっと巣穴から出てなかったようです。しかも今でもあまり出ていないようです。
これから水温が上がればほぼ見れると思いますが、今は運が良いと会えるというレベルかも。
僕はもう居ないと思っていたから、最近は背ビレがやぶれてしまっているホタテツノハゼを見ていた。苦笑
『全国のホタテツノハゼファンのみなさん!!ガンガン寄れるしかも背ビレのやぶれていない子が現れました。ぜひ撮りに来て下さ~い』
ヒレナガネジリンボウ×3、ネジリンボウ、ヤノダテハゼ、ホタテツノハゼ属の一種3、ミナミダテハゼ。
備前はハゼの宝庫です。
今日はカンパチの大群にも会え大満足でした。
今日の写真はキンギョハナダイです。
ハナダイの仲間では一番多く見られる種です。。
ヨリコバ

明日は3本潜ってきます。南西の風が強い予報だけど、外洋行けるかな?
久々にヨリコバ行きたいぞ~!

あなたは『ほえ~』??、それとも、『ぎょえ~!』??

6月17日(日) 天気:雨 気温:19~22度 水温:21~22度 透明度:10m
梅雨なのに昨日は快晴!だったんですが、さすがに今日は雨でした。
夕方には雨が収まったんですが、またすぐに雨……。
そんな雨で気温は下がっていますが、水温は逆に上がりはじめてきました!!
1週間前には18度だったのに、今日は一番冷たいところでも21度!
先週はダイビング後半で寒さを訴えていたお客さん達でしたが、今日はまったくみなさん大丈夫なようでした。
さて、そろそろウエットダイバーも本格的に潜れる季節になってきましたね。
1本目:住崎
外洋ではおなじみのテングダイですが、この魚は近場(住崎、備前、グラスワールド)ではレアです。
そんなテングダイですが、今は住崎で居ついており、もうけっこうになります。
さて、今日はそんなテングダイの話。ではないんですが、『浅場では少ないテングダイ』なんてスレートに書いてお客さんに紹介していたら、後ろに大きく動く影が!!
一瞬『……?』となりましたが、その影の正体は、1m近いクエでした。驚
時期的に透明度がすっきりしていないので、いきなりあんなデカイのが現れるとビックリしますね。笑
ピカチュウやガラスハゼと言った小物を見たあとだったので、余計に迫力を感じましたよ。
卵を守るガラスハゼ、ピカチュウウミウシ、クシナシイロウミウシ、アオスジテンジクダイの口内保育、キミシグレカクレエビ
2本目:グラスワールド
1cmにも満たないタツノオトシゴの仲間が見れます!とエントリー前にみなさんにお話しても、実際見るとその擬態、大きさに絶句するようです。
顔を20cmくらいまで近づけて、みなさん『ほえ~!!驚』
このリアクションが面白いので、いつもジャパニーズピグミーシーホースを紹介しています。笑
僕が初めてこの生物を見たときは5mmくらいのヤツだったんで、その時は僕も『ほえ~』どころか『ぎょえ~!』でしたけど…。笑
いつまで見れるか分かりませんので、まだ見たことの無い方は、一見の価値有りです!
あなたは『ほえ~』??、それとも、『ぎょえ~!』??
卵を守るナガサキスズメダイ、イトヒキベラのオス同士の縄張り争い、ムラサキウミコチョウ、ハナゴンベ幼魚

久々の島廻り

6月12日(火) 天気:晴れ 気温:19~25度 水温:20~22度 透明度:10~15m
今日もええ凪です!
と言う訳で、と言う訳ではないのですが(笑)、久々に外洋へ行ってきました。
ポイントは2の根!と意気込みいざポイントに到着してアンカーを降ろしてみると、なんと潮が速かった。
と言うことで、流れの影響をあまり受けない島廻りへ移動!
1本目:島廻り
個人的にもかなり久しぶりだったので、いつもとはまた違ったワクワク感が。
トップ5mの根の上には人懐っこいシラコダイの群れ群れ群れ。
近場エリアにはない風景です。
イソギンチャク畑の付近には、キンギョハナダイ、カシワハナダイ、コガシラベラ、オトメベラ……と賑やかでした。
深場ではテングダイがあちこちで見られ、タカベの群れ、メジナの群れもいっぱいでした。
そして最後のシメにはかわいいキンチャクガニ。
エキジット直後、船のすぐ横で水面から背びれを出して泳いでいるサメがいました!
1mくらいかな?少しの時間でしたが船の周りをうろちょろしてました。
発見時がほんとに船のすぐ横だったそうで、もう少しエキジットが遅ければ水中で会っていたかも。
くやしぃ~!!痛恨のニアミス。苦笑
2本目:備前
ホタテツノハゼ狙いで潜ってきました。
しかしその前にいきなりヒレナガカンパチの群れ30匹くらいが目の前に現れました。
『そんなにブンブン泳ぎ回ったらハゼが引っ込むじゃんか!』
と、ゲストは思ったらしいです。笑
僕は『カンパチさいこ~!』なんて思ってたんですけどね。笑
備前 ヤノダテハゼ(先日の写真です)

ホタテツノハゼ以外にも、ヤシャハゼ、ヤノダテハゼ、ヒレナガネジリンボウなどいつものアイドル達が見れましたよ。
透明度はまだ回復してませんが、水温が昨日より2度ほど上がってましたよ。

ええ凪が続いております

6月11日(月) 天気:晴れ 気温:17~25度 水温:18~22度 透明度:10~15m
ええ凪が続いております。
『毎日こんなんやったら最高やのに…』
遠くを見ながらついついそんな事を思ってしまいます。
しかしながら、透明度と水温は相変わらずです。苦笑
でも、生物は豊富に見れるんでOKなんですけどね~!
1本目:備前
リクエストでハゼエリアへ。
でも、まずはアザハタの根で少し遊びます。
キンメモドキ、アザハタ、クロホシイシモチの大群とワイドにはお勧めのシュチュエーション。
なんせ今日は、マクロを撮りたいお客様、ワイドレンズをお持ちのお客様、ビデオをお持ちのお客様、種類が豊富です!
ヤシャハゼ、ホタテツノハゼ、ヤノダテハゼ、オドリカクレエビ……。
っと、今日はここでデコが出そうだったんで切り上げてきました。
明日もみなさん潜られるので、この続きは明日。
備前 オオモンカエルアンコウの幼魚(写真は先日のです)

アンカー横の根では、オオモンカエルアンコウの幼魚、イロカエルアンコウの幼魚、ムレハタタテダイの群れ。
エキジット直前まで被写体はいっぱいなのだ。
2本目:グラスワールド
ジョーフィッシュが口内保育をしていました。
って、前から言ってるんですが、もうハッチアウトしただろうと思っていたんです。
先月の26日に、卵は目もはっきりと見える状態だったのであれから16日……。
これはどう考えてもハッチアウトし、再び産卵したんですね。
ゲストをいいポジションに誘導するので僕の距離からは卵がはっきりと見えなかったんですが、きっと卵はまだそんなに育ってないはず。
『また次回見てみようっと!』
ジャパニーズピグミーシーホース×2、キャラメルウミウシ、ニシキウミウシ、イトヒキベラの争い、ハナゴンベ幼魚
生物豊富で面白ですよ~!
※7月の連休の予約がちょこちょこ入り始めました。
マリンステージにお越し予定のお客様は、なるだけ早く確定のご連絡を下さいますようお願いします。

不意打ち撮影

6月10日(日) 天気:晴れ 気温:17~22度 水温:18~22度 透明度:10~15m
連日良い凪で~す。船もまったく揺れず、まさに快適そのもの。
天気も良いし最高でした。
しかし、水温がいま一つ上がらず。
ロクハン(6.5mmスーツ)から5mmに変えるのはまだまだ先のようですね。
1本目:サンビラ
サンビラの砂地、面白いですよ~!
いつもの顔ぶれですが、備前などでは見れないカスリハゼ、クサハゼ、タツノイトコ。
フォト派ダイバーにはクサハゼが超オススメ!!
ブルーのラインがとても鮮やか!!どんなに綺麗かはその眼で確かめに来て下さい!
さらにヒレナガネジリンボウとハナハゼの共生。
そして、今日は大きなワニゴチも見られました。
大きなオオモンカエルアンコウもちょっとチェックに向かったのですが今日はお留守のようでしたよ。
その他、ハナミノカサゴ、キビナゴ群れ。
2本目:住崎
大きなピカチュウウミウシが同じ岩で高確率で見れてます。
もう少し水温が上がるピカチュウが見れなくなってきますので、見たい方はお早めに!
イトヒキベラのオスがメスに求愛(?)していました。
この時期なら、そこら中で見れるんですが、この時のオスの婚姻色と言ったら、そりゃあもうなんとも素晴らしい体色で(何度も言ってますが)、イトヒキベラを知らない方でもついつい目を奪われます。
しかしながら、この婚姻色を撮ろうとやっけになって追いかけたりすると、たちまち婚姻色を止め、いつもの体色に戻ってしまいます。
この色の変わりようったら、すぐ!なんです。
なので婚姻色をバッチリとカメラに収めたい方は、決して追いかけてはいけません。
気配を消し、あたかも『あなたなんか撮りませんよ』という雰囲気にして、いざ近くに来たらいきなりパシリっ!
その名も『不意打ち撮影』(そのまんまかよ。笑)
この作戦がいいのではないでしょうか?
みなさんもぜひ試してみて下さい。
その他、スミレナガハナダイ、イボイソバナガニ、ゾウゲイロウミウシ、ニシキウミウシ、カゴカキダイ群れ、アマミスズメダイ群れ
住崎 ゾウゲイロウミウシ

明日はハゼリクエストで備前です。
※マリンステージはみなさまのリクエストをベースにポイント選びやガイドをいたしますので、初めての方もお気兼ねなくお申し付け下さいね。

ピカチュウベイビー

6月9日(土) 天気:雨 気温:19~21度 水温:18~22度 透明度:10~15m
朝方は大雨でしたが、日中はシトシト程度でした。
やはり雨となると少し水中は暗くなりますが、透明度はまずまずでしたよ。
しかし、一時期良い潮が入って来ていたんですが、また少し濁った冷たい潮が入って来ています。
1本目:グラスワールド
とっても小さくてかわいいピカチュウウミウシがいました。
そのサイズ約5mm。
またコインと一緒に撮影です。
グラスワールド ピカチュウちっちゃ!驚 

どう?めちゃくちゃ小さいでしょ。
ジャパニーズピグミーシーホースを探していたらいたんです。
そして、何度も言っていますが、魚たちの産卵行動が活発になっています。
ニシキベラ、ナガサキスズメダイ、ソラスズメダイ、クマノミ、イトヒキベラ、カワハギ……。
普段見られている何気ない魚ですが、この時期にしか見せない行動や体色など、普段との違いを見ると魚社会が見えてくるような気がします。
みなさんも少し足を止めて、魚達を観察し見て下さい。
きっと今なら面白い行動が見れますよ。
その他、ジャパニーズピグミーシーホース×4、メジナの群れ、ジョーフィッシュ、ツユベラ幼魚、ハナゴンベ幼魚
2本目:備前
備前のハゼワールドの中に、イボハタゴイソギンチャクがあります。
そこにはクマノミとミツボシクロスズメダイ、さらにイソギンチャクエビとオドリカクレエビまでもが住んでおり、とても賑やかなことになっています。
タイミングが合えば、オドリカクレエビがクマノミを掃除してるシーンなんかに出会えたり、はたまたウツボなどの来客者が来ていたり。
最近のお気に入りです。
備前 クマノミと共生するオドリカクレエビ

もちろんハゼ達もばっちり見てきました。
ネジリンボウ以外は。苦笑
エキジット前にアンカー横の根でオオモンカエルアンコウの幼魚が見れました。
一か月近く前に見たきり一度も見ていなかったので、久々って感じです。
備前 オオモンカエルアンコウの幼魚

その他、アザハタ&クロホシイシモチの大群、タテジマキンチャクダイの幼魚、オランウータンクラブ×2

アオリイカの産卵

6月8日(金) 天気:晴れ 気温:20~24度 水温:20~23度 透明度:10~15m
気持ちのいい晴れ!海も凪いでる!
まさに、『最高です』
1本目:住崎
久々に住崎のエビ根(浅い方のブイ)からエントリー。
と言うことは、アオリイカの産卵狙いです!
今はアオリイカの産卵シーズン真っ最中な訳ですが、実は言うと僕はまだ今シーズンに入って一度も産卵を見ていません。
産卵狙いでサンビラに潜るも、いつもタイミングが合わず見れないという結果が連発しました。
そりゃあもう、今日は期待に胸膨らませて行きましたよ~!
なぜかと言うと、今、この住崎での目撃情報が多発しているからです。
産卵場所まで一気に泳いで行ったその時……!!
『……………。』
またハズレでした(ボソボソ)。
卵はしっかりありましたが、残念ながらイカの姿はまったくありませんでした。
あまりに期待していたのでかなりガッカリしましたが、これもまた自然の事ですから。
と、自分を納得させるのでありました。笑
アオリイカは見れなかったけど、今日は面白いウミウシを見つけました。
伊豆ではよく生えているジュズエダカリナというカイメンがあるんですが、そこに住むアオサメハダウミウシにそっくりなヤツがいました。
その名もミナミヒョウモンウミウシ。
いや、もしかしたら名前が変わったのかも分りません。
分かりますか?この擬態。
素晴らしすぎて感動すら覚えました。笑
カイメンの右側に着いているのがウミウシです。
ちなみに上側が触覚です。
住崎 ミナミヒョウモンウミウシ

その他、ヒメギンポ、マダライロウミウシ、スミレナガハナダイ、タテジマキンチャクダイ。
2本目:イスズミ礁
予想だにしない事が起こりました。
なんと、一本目に大外しだったアオリイカの産卵がイスズミで見れたんです。
まったくこのポイントはマークしていなかったので予想外のラッキー!
個体数は少なかったけど、メスを取り合うオス同士のバトルから感動の産卵まで!!!
『ばっちり見れました~!』
グラスワールド アオリイカの群れ

写真はまさに目の前でメスが卵を産んでいる瞬間です。
左の大きい方がオスで、この瞬間オスは周囲の警戒にまわっています。
上手く近づけば、手が届きそうになるくらいの距離まで近寄れます
そして、目の前でバンバン卵を産んでくれたり、オス同士が喧嘩してくれたり、交接の瞬間が見れたり!!
今日は少なかったですが、当たれば何十って数のイカが目の前で……。
このようなドラマを見たい方はぜひ早めにお越し下さいね。
その他、ゾウゲイロウミウシ、コガネミノウミウシ、イソバナガニ。

ニシキイトヒキベラ

6月6日(水) 天気:晴れ 気温:19~26度 水温:21~24度 透明度:15m
暑い!日差しが暑いです!
特にエントリー前が暑くてたまりません。
エキジット後もすぐにスーツを脱がないとやってられないくらいの日差しでした。
もう、夏ですね。
さて、そんな夏の日差しの中、久々のオニヒトデ駆除に参加してきました。
透明度15m、水温は21~22度と良好でしたよ。
せっせ、せっせとオニヒトデを網に入れ込んでいると、眼の前でいきなりニシキイトヒキベラのオス同士が見事な婚姻色を出して争っているではないですか!!
おぉ!美しすぎますこのカラー!
オス同士がメスを奪い合っていたのか、はたまた縄張り争いをしていたのか、近くで数匹のメスも確認できました。
おっといけません。ついつい魚を見ると手が止まってしまいます。笑
10分くらいニシキイトヒキベラに拘束させられてしまいましたが、結果は網がいっぱいになるくらい捕りました。
船に持って上がると、『わぁ~、いっぱい捕ったね~』なんて言われたので、まぁまぁ捕った方だったようです。
結果は6人で約200匹でした。
駆除も頑張っていかなやけど、写真撮りたかった~。涙

透明度30!!

6月3日(日) 天気:雨 気温:17~19度 水温:20~24度 透明度:20~30m
水温20度の綺麗な潮が入って来ました~!!!
ちょっと昨日よりは冷たかったですが、久しぶりのかなりキレイな潮に大喜びです!
30mは見えてましたよ。
1本目:備前
今日のリクエストもハゼでしたので、ハゼワールドに行ってきました。
ヒレナガネジリンボウ、ホタテツノハゼ、ヤノダテハゼ、ホタテツノハゼ属の一種3ペア、ミナミダテハゼ、ヤシャハゼ。
さらに、新たな所でネジリンボウの姿も見られました。
ヒレナガネジリンボウに比べ、ネジリンボウの方がここでは比較的少ないです。
さらに、昨日の更新で書き忘れたのですが、先日見つけたホタテツノハゼの背びれが欠けていることが判明!
背びれをぐい~んと広げても、なんかおかしい。苦笑
トレードマークの大きな背びれが、なんともかわいそうなことになっています。
備前 ホタテツノハゼに接近中

写真はホタテツノハゼをじっくり撮っているゲストです。
透明度の良さが伝わるかな?
その他、オドリカクレエビ、キビナゴ大群、アザハタ&クロホシイシモチ。
2本目:グラスワールド
ジョーフィッシュの口内保育中の写真も狙いの一つだったんですが、タイミングが合わず、二度行きましたが彼は捕食態勢にずっと入っていたのでした。
これはもう待ってもしょうがない!ってことで、逆に捕食シーンをじっくり見てきました。見てきた?食べてもらった?
ジョーフィッシュの捕食シーンを見たい方はリクエスト下さいね。
間近でお見せできますよ。
只今、住埼でも現れていますが、グラスワールドでもハナゴンベがいました。
かなりおすすめのサイズですよ!めちゃキレイでした。
グラスワールド ハナゴンベの幼魚

久々にヒレナガカンパチの群れにも遭遇!というか、ゲストに教えてもらいました。苦笑
中層にも気を向けないと見逃してしまいますね。
その他、オランウータンクラブ、クシナシイロウミウシ、ジャパニーズピグミーシーホース×2、カゴカキダイの群れ。
今の串本は、ワイドあり、マクロあり、透明度良しと最高なので~す!

キター!!!

6月2日(土) 天気:くもり時々晴れ 気温:18~22度 水温:22~24度 透明度:10~15m
いい潮が入ってきました~!!!
エントリー前に船の上から見るだけで海の色の変化に気づきました。
期待に胸膨らませて『ドボンっ』
『青~~~~~~い!!!』
透明度もアップ!!さらに水温も高くなって、水底22度、水面24度でした。
これはもう快適すぎますよ。
1本目:備前
今日のお客様はハゼ大好きなので、ハゼワールドまで行ってきました。
そして、いつもの人気ハゼ達、ヤシャハゼ、ホタテツノハゼ、ホタテツノハゼ属の一種3、ヤノダテハゼ、ヒレナガネジリンボウ、クビアカハゼ。
撮るものが多すぎますよ!!
粘りすぎて一本目からデコストップが出そうでした。
いかんいかん。
備前 ヤノダテハゼ0602備前 マツバギンポ

アンカー横の根のトップではマツバギンポが見られています。
2本目:グラスワールド
今日は新たなベニカエルアンコウを発見。
2cmくらいかな??
グラスワールド ベニカエルアンコウの幼魚

最近カエルアンコウが多いように思います。
ここのポイントで久しぶりにピカチュウを見ました。
これがまたかわいいサイズで、ちょっとうっとりしましたよ。
ヤマブキハゼ×2、ジャパニーズピグミーシーホース×2、イロカエルアンコウの成魚、口内保育中のジョーフィッシュ、黄色のジョーフィッシュ、オランウータンクラブ。
見るものが多くて楽しいっ!
あっ、そうそう。
今シーズンに入って初めてクマノミの卵が確認できました
卵を守る親は周りをすごく警戒するので、少しでも卵に顔を近づけようものなら、マスクをカツカツの突いてきます。
ちょっと見せて欲しいだけなんだけど、クマノミにとっては人間は驚異なんでしょうかね?
脅かしてすいませんでした。
明日の海が今から楽しみでなりません。