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大ちゃんが凄そうなエビを見つけてきました

2021年12月12日(日) 天気:晴れ 気温:18℃ 水温:20℃ 透明度:15〜20

 

まいどですー!谷口です。

12月なのにとても暖かい日々が続いております。

ウエットダイバーの方も余裕の表情で潜られております。

まだまだウエットで行けますよ!と言いつつも、スタッフはドライやねんけど。。。笑

 

 

大ちゃんが凄そうなエビを見つけてきました。

個人的にも見た事がないです。

イソギンチャクモドキカクレエビに似ているのでその辺かと思いますが、それ以上分かりません。

ご存知の方がいれば教えて下さい。

 

 

もうそんな季節に入ったのね

ヒメギンポが産卵しているシーンに出会えました。

メスが卵を産んでいる様子を奥で見つめるオス

最高の構図ですね。

 

透明度も安定して楽しい海が続いております。

明日からの平日はゲスト一名の貸切とノーゲストの日が2日もありますので、お客さん少ない時が良いという方がおられましたらぜひお越し下さい。

 

ドライスーツモニター会も参加者募集中です。

 

ほんじゃまた。

普段見かける魚でも、この時期しか見せない体色や行動は何年見ても興味深く、そして楽しいのです。

2020年6月10日(木) 天気:雨 気温:24℃ 水温:20~24℃ 透明度:15m

 

まいどです~!谷口です。

 

昨日から始まりました・・・梅雨。

呼んでないのにね。

まぁ最近雨も少ないし、雨も無かったら水道も出ぇへんくなるから、ええとしましょ。

 

梅雨前線が串本より北に居てるので、西風強め。

今日の二本目はギリギリでしたね。

 

しかし、海の中は産卵、求愛、卵保育が活発になり、個人的にも一年で最も好きな季節に入ってます!

普段見かける魚でも、この時期しか見せない体色や行動は何年見ても興味深く、そして楽しいのです。

 

 

キホシスズメダイ産卵中

オスは真っ黒の婚姻色に身を染めております。

 

 

ハチジョウタツ

久々に目に入ったよ。

いっぱい居てるんやけど、なんか最近見えへんなぁ。

 

 

このシーンが見れるのを待ってました。

卵を守るスケロクウミタケハゼ

外海深場では見れるものの、近場の浅い場所では滅多に見れない光景です。

 

 

チビウミシダエビ

 

あー!個人的にも撮りたいものがどんどん出てきました。

チャンスがあれば狙ってきます。

 

ほんじゃまた。

オーシャナLive!に出ます

2020年5月21日(木) 天気:晴れたり曇ったり 気温:21℃ 水温:19℃ 透明度:10m

 

まいどです~!谷口です。

 

久々のええ凪ちゅうことで調査ダイブ

やっぱり海は楽しい。

なんかこう、水中におるだけで楽しいっちゅうんかな?

来世は魚になりたいと思ふ。

 

ちょっと前は水温16度でしたが、今日は19度になっており快適そのもの。

もう陸上が熱いのでロクハンに衣替えしている僕。

周囲から寒くないの?との視線を浴びていますが19度もあれば余裕。

個人的にはこの気温でウィーズル+シェルドライの方が苦痛ですね。

 

 

どうも眼にピントが合わんなぁ。

俺の眼がおかしなったんちゃうか?思うて何枚も撮ってんけど、ヒトエガイってこういう眼なんですね。

なんかこう、ピンボケに見えません?笑

なんかこう、しっくり来んわぁ!

 

 

住崎に定着中のスケロクウミタケハゼ

複数匹居たのに、今日はこの一匹しか見つけられず。

でも、もう少し水温上がったら〇〇が楽しみですね!

ちなみに近場エリアでスケロクのこのサイズは滅多に登場しません。

 

 

今季は極僅かしか生えてないアヤニシキですが、タイミング良く胞子を放出してるシーンに巡り合えました。

クローズアップレンズを一切使用していないので、スーパートリミングです。

赤い粒々が胞子ですよー。

 

 

さて、明日の夜オーシャナズームに参加させて頂く事となりました。

【5月22日20:00〜】越智隆治トークショー:串本“珍”道中〜トラブル続出!?初取材〜

水中写真家、越智さんが串本に来られた時の取材の裏話をお話します。

 

どんなトーク内容なのか、僕は越智さんをどれだけイジるのか?笑

こうご期待!

 

ほんじゃまた。

TG-6デビュー!俺のハウジングはSea frogsだぜぇ!かっこいいぜぇ!

2019年12月24日(火) 天気: 晴れ 気温:14℃ 水温:19~20℃ 透明度:15~20m

 

まいどです~!谷口です。

 

ついに谷口、オリンパスTG-6デビューしました。

大ちゃんはすでに持っておりますので、後を追った感じ。笑

 

 

でも僕のハウジングは純正やのうて、『Sea frogs』

どや!どや!

かっこええやろー!かっこええやろー!

 

 

多くのスズメダイは水温が上がり始める初夏に産卵するのに、この子は12月

知る限り串本では一か所でしか見たことがありませんが、今年も見れました。

アマミスズメダイの大産卵パーティー!最高でした。

 

 

産卵2日目の卵

 

 

ヒレナガネジリンボウのペア

 

 

実は後ろ姿もキュートなミナミハコフグ

 

 

まだおるで!カンザシズズメダイ

 

 

おもちゃのような可愛さ、イロカエルアンコウのちび。

小指の爪くらいの大きさですよー!

 

ほんじゃまた。

 

~イベント情報~


 


ウミウシ企画は、新たにウミウシ杯が開催決定!!

詳しくは画像をクリック!

人生で初めてとなるウミシダの産卵シーンに遭遇

2019年8月24日(土) 天気: 曇り一時雨 気温:25℃ 水温:20~28℃ 透明度:8~15m

 

まいどです~!谷口です。

 

山本さんにマリンダイビング買うて来たって~!ってここのブログで書いたら、次の日持って来て下さいました。

他のお客さんも、買って行こうか?ってメール下さったり、みなさん優しい!!!

ほんま、ありがとうございます。

山本さん、ご満悦でした。

 

昨日は西風爆風で古座へ逃潜

 

そこで、人生で初めてとなるウミシダの産卵シーンに遭遇

 

 

これ、見たかったんです!

 

 

今まで自分が予想してたのはやはり合ってたんやと確認できたのと、産卵時間が思ったより短いというのが分かりました。

これから、もっと観察せねば

 

 

そして昨日は鈴木さんの400本記念ダイブでした。

まさかの、inKOOZAでしたけどね。

おめでとうございました。

 

そして今日は串本で

透明度が一気に回復して15mほど。

台風以降の濁りから、久々に遠くまで見えました。

でも、1m潜っただけで水温が20℃になると言うのは見なかったことにしとこう。笑

 

ほんじゃまた。

年に1回あるかないかの大産卵だったようです

2019年7月25日(木) 天気: 晴れ 気温:30℃ 水温:24~25℃ 透明度:10~15m

 

まいどです~!谷口です。

 

昨夜行われたサンゴの産卵

年に1回あるかないかの大産卵だったようで、日中の海にもたくさんの卵が漂っていました。

 

そんな様子を動画でご覧下さい

 

 

ここ最近はコンディションが良く、頻繁に外海を攻めてますが、週末は低気圧の影響でうねりが入りそうですね。

たくさんご予約頂いてるのに、このタイミングで来んでええのになぁ。

まぁ、クローズにはならない程度だと思うので、安心してお越し下さい。

 

ほんじゃまた。

『くっさーっ』

2019年7月24日(水) 天気: 晴れ 気温:29℃ 水温:24~25℃ 透明度:10~15m

 

まいどです~!谷口です。

 

『くっさーっ』

昨日の夜21時半、陸上に居ても臭いました。

一夜明け、同業者の小池ちゃんのSNSで、珊瑚が産卵したという情報を見て『やはりな!』と

 

これは今夜行くしかない!

フェイスブックで声かけたけど、誰も来ない!笑

 

でも、昼からのお客さんが一人付き合ってくれた。

そんな彼女は初ナイト!

誘ったからには結果を出さねば!

 

 

狙い通り、時間もばっちりでした

 

 

水面に向かう無数の卵

 

 

水面で漂う卵

 

産んでくれてよかった。

あー眠い!おやすみなさーい。

 

ほんじゃまた。

クロホシイシモチの産卵

2019年6月26日(水) 天気: 曇り 気温:25℃ 水温:24℃ 透明度:15m

 

まいどです~!谷口です。

 

連日忙しく潜っております。

海の中はもう面白いのなんのっ!

僕は一年でこの時期が一番好き。

 

求愛、産卵、孵化、保育

この時期しか見れないドラマがいっぱいあります。

 

 

業界の大先輩であり、僕と同じくガイド会メンバーでもある、富山県のダイビングショップ海遊の木村さんが遊びに来て下さいました。

同業者のガイドは、ある意味緊張します。

良いところを見せたい気持ちが強すぎて、空回りしそうになりました。

 

 

2㎝くらいのツマジロオコゼのちび

かわいい

 

 

孵化直前のハナイカのちび

 

 

こんな日もあったね!

 

そういや、クロホシイシモチの産卵も動画で撮ってきました。

お時間ある時にご覧下さい。

 

※注 決して寝てはいけません

生態観察は、忍耐との闘いでもあります

 

 

ほんじゃまた。