イソギンチャクモドキカクレエビ
11月24日(日) 天気:雨 気温:14度 水温:21度 透明度:15~20m
連休最終日ですが、うちはノーゲストだったのでカメラを持って潜ってきました。
やっぱり、休みの日も潜るに限る!
僕も、一ファンダイバーですからね。(^O^)。
今日は備前でエントリーして住崎エキジットや、2本目はグラスエントリーで備前エキジットなど、一人で駆けまわってました。
まずは備前で異種格闘技戦が行われていたのでしばし観察。
カシワハナダイとケラマハナダイが互いにヒレを広げまくってました。
この前も同じシーンが見れたので、今行けばこのようなシーンが簡単に見れるのではないでしょうか。
アザハタの根はハナダイも注目してほしい。
昨日のリクエストで再確認したボロカサゴを一応チラ見して場所を確認、そのまま住崎に向かっている途中、アオイソハゼがナガレハナサンゴと並んでて綺麗だったのでちょっと撮影。
2本目は昨日ガイド中に発見したイソギンチャクモドキカクレエビを撮りに行った。
個人的にも初遭遇だったので、居なくならないうちにやっつけておきたかったのである。
実は僕ワライヤドリエビを探してるのですが、そのエビがいるであろうホストをまさぐっていたら、すぐ隣のこのイソギンチャクの上がちょっとおかしく感じ、ツンツンして発見。
たぶんやけど(ちゃんと確認してないけど)、串本のボートポイントでは初登場ではないでしょうか。
図鑑でも琉球列島以南になっているし、珍しいのには間違いない。
よく見るとペアで、写真は大きい方のメス。オスは写真の子の半分もないくらい極小!
ペアでの写真はまともなのがなかったので、メス単独です。
『そろそろ産卵します!』という雰囲気だったので、次行ったらお腹に卵を抱えてそう。
これからの時期は甲殻類も熱いので、どんどん探していこうと意気込んでます。
ほなまた明日~。
じゃなく、明日はのんびりします~。