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ニセボロカサゴ

7月19日(木) 天気:晴れ 気温:21~25度 水温:22~24度 透明度:8m
透明度が一日でかなり回復していました。
昨日は中層がほとんど見えないくらいでしたが、今日は途中で水底が確認できるくらいでした。
このくらい見えてたら、もうまったく問題ないでしょう。
1本目:備前
砂地にはまったく行かず、根の周辺で遊んで来ました。
ガラスハゼを見ようとヤギを丹念に探すも見つからず。
こりゃ、台風で飛んで行ったようです。涙
メジナの群れが多くなっているので、根の周辺は一気に魚影が濃くなっています。
途中、キビナゴの群れやカンパチも通り過ぎ、そこに絡まるムレハタタテダイやキンギョハナダイ、そして今日はウメイロモドキも4匹来ていました。
この周辺だけでかなり楽しいです!
オオモンカエルアンコウ×2、アジアコショウダイ、ナミマツカサ群れ
2本目:グラスワールド
台風前に噂になっていたニセボロカサゴというとっても珍しい魚がいたんですが、残念ながら台風で行方不明になったとの情報でした。
出現時から話には聞いていたのですが、ちょっとアンカーから離れた場所だったので、探しに行っていなかった。むしろ探せるかどうかが不安だったので行かなかったというのも理由の一つ。
しかし、今日タカノハダイとミギマキのそっくりさんが並んでホンソメワケベラのクリーニングを受けていたので、それをゲストと観察していた所、ふと手元を見てみたら。。。
『いたんですよ!そこに噂のニセボロカサゴが』
グラスワールド ニセボロカサゴ グラスワールド まじまじと見るゲスト

串本中のガイド陣はもういないと思い、肩を落としているでしょうが、ふふふ、いますよ!しかもアンカーからかなり近い所に。
場所は……教えてあ~げない。笑
なんちゃって。冗談です、教えますよ。
クロユリハゼ、ジョーフィッシュ、ジャパニーズピグミーシーホース、キャラメルウミウシ、ムラサキウミコチョウ
3本目:サンビラ
黄土色に輝くアジの群れが、い~っぱい来ていました。
そこに巻かれちょっと幸せな気分が味わえました。
住崎側のエリアでは見られないアケボノチョウチョウウオやクロイシモチ。
サンビラ アケボノチョウチョウウオのペア

砂地では擬態がとても上手な大きなウシノシタが見られました。
アンカーの根のくぼみにいるオオモンカエルアンコウ、今日も見てみたらなんだか以前とずいぶん容姿が変わっていた。
よく見ると明らかに別個体。
サンビラ 今日は違う子でした オオモンカエルアンコウ

なにがなんだか分からない様な写真でごめんなさい。
イソギンチャクエビ(抱卵中)、卵を守るクマノミ、スミツキアトヒキテンジクダイ
明日はもっと透明度がよくなっていそうな予感。
明日もアップお楽しみに~!


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