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セナキルリスズメダイ

5月12日(火) 天気:晴れ 気温:24度 水温:19~21度 透明度:5~8m
GWのガイド中に新たに出会えた生き物たちを元に、カメラを持って潜りに行きました。
ポイントは住崎です。
個人的に串本エリアでは何年ぶりのハナイカに出会えました。
しかもペア!!
すっごい嬉しかったんですが、エアーが少なく撮影は断念!
次行ったらもうおらんかなぁ(@_@;)
くそ~!!前半で深場へ攻めすぎたわい。
アンカーのすぐ傍で先日見つけたセナキルリスズメダイの幼魚
まだ大きさは1.5㎝くらいかな?
このスズメダイってほんまかわいいわぁ。
セナキルリスズメダイの幼魚
結局、このセナキちゃんに以外何にも撮らずに帰って来てしまいましたが、他にも色々と収穫はありましたよ!
さて、今日は1本で終わりかなと思っていたら、『ひま??』の一言で汽水域へ連れていってもらいました。
連れて行ってくれたのはダイブゼストのみつぎさんです。
場所はマリンステージから車で1分くらいのところに、犬戻り橋(犬も前に進めないくらいの風が吹くから)という名前の橋があるんですが、その辺りです。
くじの川がダイビング船が一番多くある港、袋港へ繋がっています。
ちょうど潮が引いていた頃だったので、水深は最大でも1mほど。
しかし、ハゼの魚影はかなりのものです。
でも、海水と淡水の境界線にできたケモクラインがすごかった。
見た目は、ガムシロップを水に溶かした感じかな。
時々レギュを外して味を確かめてたけど、しょっぱい!→しょっぱくない!の繰り返しでした。
なんかそれも新鮮で楽しかった。
ヒナハゼ
汽水域 ヒナハゼ
アカオビシマハゼ
汽水域 アカオビシマハゼ
チチブの仲間
汽水域 チチブ
僕が自身持って名前の言える魚は、クモギンポ、クモハゼ、サツキハゼくらいで、他は何なのかさっぱり。異国に潜った気分でした。
しかし、サツキハゼがちょうど産卵期で、お腹パンパンのメスにオスが求愛していたの、あとはオキナワハゼ属のタネハゼに絶叫してしまいました。
ええとこ教えてもらった!くじの川、また行こう!!


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