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小池サンタ現る

12月23日(日) 天気:晴れ 気温:12℃ 水温20℃ 透明度20m
毎度です~!谷口です。
昨日は串本が大荒れだったので東側へ。
そして今日は海況回復し、2ダイブ。
住崎とサンビラでした。
住崎では現在ツリーが設置されてあるので、この連休はこんな格好のダイバーがいっぱい出没するんでしょうね。笑
小池も、そんな一人です。笑
小池サンタ登場
小池サンタとしぶしぶツーショットの○上さん。
しゃーないなぁ!って感じでしたよ。笑
小池サンタと強制ツーショット
住崎では透明度が抜群に良かったので、北の方へグイグイ攻めてみた。
すると、大きなワニゴチに出会う。
大きさが分かるようにスレートを置いてます。
迫力あってカッコ良かったよ。
住崎 ワニゴチ
変な顔のナマコマルガザミに会いました。
何かに見えそうなんですが、結果、よく分からんかった。
でも、何かに見えそうちゃいます?
住崎 顔っぽい!?ナマコマルガザミ
さて、明日はググっと気温が下がって北西風が強そうな予報。
また東へ逃潜かも知れない。
ほんじゃまた明日。

沖縄阿嘉島ツアー通信 vol2

ちわっす、わたるです。
本日二回目の更新。
沖縄阿嘉島ツアーについてのお知らせです!
今回はダイビングショップ、旅行会社の手配が完了したので、
ツアー料金を告知できることになりました。
その前に、今年2月にいった下見の写真をプレイバック。
阿嘉島の風景
阿嘉島は那覇市の北に位置する慶良間諸島中心の島。
集落はとても狭く、コンビニはもちろん、信号や交番すらありません。
写真のような石垣の続く集落は映画でみるような沖縄のイメージそのままです。
沖縄本島とは違う沖縄の楽しみ方をぜひ知ってもらいたい(笑)
蒼く染まる橋
島に降り立ち、まず見に行きたいのは、
海の色が反射し青く輝く阿嘉大橋。
この海の青さ、橋の青さは写真では伝えられない感動があります。
私服のままだけど、今すぐに飛び込みたくなること必至っ!
水深5mの魚影
そんな青い海はどこまでも青く…。
サンゴの上に群がるデバスズメダイにもきっと心奪われます。
ここは最大水深5mのビーチポイント。
サンゴも多く、砂地も綺麗で、穴もある、カメもいる!
浅いからエアの持つ限り思う存分潜れます~。
癒しのポン太
街並みでも海の中でも癒された後は、
お世話になるショップのポン太様が癒してくれます。笑
※ちゃんとリードにつながってるので、苦手な方も心配御無用!!
ここでは語りつくせない阿嘉島の魅力をぜひお伝えしたい!
僕たちと一緒に行きませんか??
長くなりましたが本題です!!汗
~沖縄阿嘉島ツアー~
日程:2月15日(金)~2月18日(月)
ツアー価格:およそ12万円(予価)
 ※旅費、4ボート、宿泊費、食費(15日昼、17日夕、18日昼を除く)込み。
  追加ビーチはこちらに含まず。
ツアー定員:10名
申込締め切り:1月22日(火)
 ※以降は要相談
お問い合わせ&申込方法:メールもしくはお電話で承ります。

お忙しい時期だとは思いますが、
ぜひぜひご検討くださいませ!!
たくさんのお問い合わせ&お申込み、お待ちしております。
沖縄阿嘉島ツアーFacebook特設ページはこちら
途中から更新ストップしてしまった下見報告ブログはこちら
これから、撮りためた写真を簡単にアップしようと考えています(汗)
byわたる

水温20度、透明度20mになる!

12月21日(金) 天気:晴れ 気温:12℃ 水温20℃ 透明度20m
今晩から雨。
雨の前は凪ぐ!と言う事で、外海のヨリコバ目指しましたが、潮が速すぎて断念。
久々の双島沖北の根へ潜ってきました。
まずはマリンステージ富戸店の副お客頭です。
ランチ時はロクハンのロングジョンのみという、春スタイル。
寒さには強いようです。笑
マリンステージ富戸店の副お客頭
キンメモドキの幼魚が良かった。
ワイドレンズで撮りたい感じでした。
双島沖北の根 キンメモドキの大群
根の上ではオオモンカエルアンコウ
そういや最近、近場で見ていないな。
双島沖北の根 オオモンカエルアンコウ
港で赤松さんに会い、『グラスでジャパピグおらん?』言われて、『まだ早いで~!おらんでぇ』言うたのに、念のため探してみたらおった。
個人的イメージとしては年が明けてからの登場だったんですが、12月でもいるんですね。
コンデジ、マクロレンズ無しなので、このクオリティーで限界です。
グラスワールド 久々のジャパピグ
明日は海が荒れるので東側へ行く予定。
ほんじゃまた。

再び初陣

12月20日(木) 天気:晴れ 気温:11℃ 水温19℃ 透明度20m
毎度です~!谷口です。
本日ようやく、改造後、初航海となりました。
今日は富戸店の『副お客頭』がお越し下さってます。
もちろん関東から!ありがとうございます。
本日も透明度20m、水温19度です。
さすがの伊豆ダイバー、ロクハンでへっちゃらとの事でした。笑
改造後初!
明日もマンツーマンです!
ほんじゃまた明日。

猛者だらけのモニター会

12月19日(水) 天気:晴れ 気温:9℃ 水温19℃ 透明度20m
ちわっす。
今日も暖かいなぁ~。
って思ってたら、最高気温9℃!?
あれ、暖かくないやん。
やっと寒さに適応できてきたようです。
わたるです。
今日は南紀シーマンズクラブさんで開催されてた
オリンパスモニター会に参加してきました!
猛者達
今回のモニター会、単なるモニター会ではありません。
インストラクター向けのモニター会…
つまり参加者全員プロフェッショナルです\(゜ロ\)
もちろん、この船に乗っている人全員(笑)
およそ30名はいたそうですよ。
水中ではみんなフリーダム。
本気っす。
今回は1ダイブごとに、
PEN Light E-PL5最高級コンデジXZ-2の最新機種を使わせてもらいました。
一本目はPENを使ってきました。
キンギョハナダイ by E-PL5
PENはぜひ一度、使ってみたかった機体。
だって、お客さんがこのカメラでどれくらいのものまで撮れるかわからないんだもん。
まずは動きの速いキンギョハナダイに挑戦。
さすがに激しく動き回る子は難しいけど、
ゆっくり泳ぐ子ならあくびも狙えました。
シャッタースピードはコンデジよりは上かな!
ベンケイハゼ byE-PL5
次は動かないマクロ。
この機種もS110と同じようにデジタルテレコンがついてるから、
けっこう大きく撮れます。
そして、今回の新型PENのいいところは、
外付けストロボなしで不自由なく撮れるということ。
今までは外付けがないとダメだったり、
ハウジング全面にLEDが付いてたりしたんです。
この写真でもわかるように、寄っても光が綺麗に回ります!
そして、今回はハウジング前面が大きくなったことで、
いろんなレンズを使えるようになったようです。
もうすぐしたら、60mmマクロレンズも発売されるようで、
さらに撮影の幅は広がりますね!
一眼、コンデジに比べてより汎用性が高いってこと。
これはやっぱりマイクロ一眼の特性かなぁ。
次はオリンパス最高級コンデジXZ-2です。
新PENもそうなんだけど、
感度(ISO)をガンガンあげても画像が粗くなりづらいから、
ノンストロボ撮影もうまく行く!
という話です。
※水中モードを使うのが前提です。
メイチダイ byXZ-2
というわけで、ノンストロボで撮ってみた。
やっぱりメリハリはないけど、
旧機種(μ等)に比べて画像の粗さは感じないね!
ダテハゼとか赤系統の要素の強い子はさすがに微妙な写真になるけど、
赤の要素の少ない子を撮るのなら問題なさそう。
例えば、ギンガメアジの群れ、マンタ、ジンベイ…笑
沖縄とか海外によく潜る人には有利になるんじゃないかな!
海の中も明るいし。
あとは水中モードの補正もバージョンアップしたようです。
ハタタテハゼ byXZ-2 ノーマルモード
あえて、陸上モードで撮ってみた。
ストロボ焚いてるのに、まったくメリハリがない…。
ダメダメ写真っす。
で、水中モードを使ってみると…。
※距離が同じ写真はピンボケだったため(汗)
もっと被写体によった写真になってます。
ハタタテハゼ byXZ-2水中マクロ
メリハリがでました♪
水中モードはストロボが届いてない部分にも赤を足して、
あたかもストロボが当たっているかのような振る舞いをしてくれるそうです。
それが、オリンパスは赤が強すぎるわー!!っていう理由なんでしょう。
この“赤”については好き嫌いがあると思います。
ちなみに上記の新PENの写真は、
キンギョハナダイは水中マクロモード使用。
ベンケイハゼは通常モードで撮りました。
なんかね、水中マクロだと写真が暗くなっちゃったの。
使い込めば対処法もわかるんだろうな。
両機種とも1ダイブしか使ってないから、
まだ長所短所を明確にいえないっす。
また使いたいなぁ~。
とりあえず、今回のモニター会、
小論文を書けそうくらい為になるものでした(笑)
ほんじゃまた~。
byわたる
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本日、80sブログ更新日です。
テーマは“ダイビングポイントの近くで見れるオススメ風景”
陸ネタだけのガイドブログって新鮮でおもしろいよね♪
http://80s.guidediver.com/

ゼフィランサス始動!

12月17日(月) 天気:晴れ 気温:16℃ 水温16.5℃ 透明度10m
ちわっす。
みなさん、自分のカメラに名前を付けてますか?
僕は付けてます。
痛い人だわ~!なんて言わないで(笑)
わたるです。
というわけで、今日はカメラのお話。
もう何回も書いてるけど、
僕のおすすめコンデジはCANON Sシリーズ。
こうやっておすすめしているのに、
自分が持ってないって無責任やわ~。
ってことで、Sシリーズ最新機S110買っちゃいました!!
命名 ゼフィランサス。
新一眼レフ用のハウジング(命名 デンドロビウム予定)を作るため、
現一眼のパーツを送っているので、←今、一眼使えない!
今日はゼフィランサスだけもって潜ってきました。
先日、Sシリーズはワイドが強いよ~って書いたので、
今日はマクロ勝負です!
ネギメル♪
ネギ坊主ことウミヒドラの仲間を撮ってみた。
ポンポンの大きさはゴマ粒以下。
マクロレンズなしでも、大きく撮れるねぇ。
TV(シャッタースピード優先モード)、シャッタースピード1/125、ISO400、WB蛍光灯(設定詳細)
あとはデジタルテレコン×2.0、広角側で最大限よって撮ってみた。
“デジタル”テレコンだから、画質はMAXじゃないけど、
なんとか許容範囲。
内臓ストロボのみだと光の当たり方にムラがあるから、
ここはなんとかしたいなぁ。
2月まで僕のカメラはゼフィランサスだけになるので、
今のうちに使いこなせるようになるぞー!!
Sユーザーの皆さん、期待しててね(笑)
そして、みなさんも自分の愛機に名前をつけてあげましょう(*`▽´*)笑
byわたる

大荒れから一夜

12月16日(日) 天気:晴れ 気温:15℃ 水温17.8℃ 透明度10m
大荒れから一夜、少し波が残るものの、串本で潜れました。
透明度は今一つでしたが、のんびり2チームで潜りました。
S2000を購入したので、『アザハタが撮りたい!』と言ったK旦那様。
今までのように内蔵ストロボのみだと、アザハタが離れた時に赤色が出にくいので、今日は外部ストロボの効果を存分に感じて頂けたでしょう!
離れても真っ赤っかでしたね。
備前 アザハタの根から
2本目は泳ぐ事で知られているヒオドシユビウミウシの泳いでるシーンにばったり出くわしました。
なにか分かるまで『???』がいっぱいでしたが、『あ~、ウミウシね!』
ウミコチョウなどと違い、泳ぎ方は魚に近かったです。
クロフチススキベラが弱って泳いでるのか!?と一瞬思ったくらいでした。
住崎 泳ぐヒオドシユビウミウシ
明日から3日間はノーゲスト!
いよいよ船が改造から帰ってくるので、この平日は海に戻す作業。
これで波に強くなったこと間違いな~し!
何が変わったか分かる!??
前をぐ~んとUPさせたんです。
改造完了間近!
ほんじゃまた。

本日クローズ

12月15日(土) 天気:雨のち曇り 気温:19℃ 水温17℃ 透明度10m
本日、低気圧の影響で串本はクローズ。
見事な荒れっぷりです。
最近、週末になると荒れてる気がします。
さて、潜れる所を探し、須江へ逃げてきました。
内浦ビーチ ミノカサゴ
透明度は思いのほかよく、水温は17度と串本に比べると低かったけど、十分に楽しめましよ。
写真は串本エリアでは極めて少ないTHE・ミノカサゴのシルエット。
周囲にはいつものごとく、アジとカマスが群れまくっていました。
明日は串本で潜れる予報。
今日は1本しか潜ってないので、今日の分も楽しみましょうね。
ほんじゃまた。

指が痛い・・・

12月13日(木) 天気:晴れ 気温:11℃ 水温18.5℃ 透明度10m
ちわっす。
お昼ごはん、カレーライス4日目!
今日の晩御飯でなくなる予定!
うん、どうでもいい情報。
わたるです。
今日はうちのエース、すーさんと三本行ってきました。
ポイントはイスズミ、備前の浅い方、住崎の端の方、
という風にマイナー攻めです。
コンデジでワイドを撮ってみた
一眼マクロユーザーのすーさん。
けど、ワイドで景色も撮りたいなーってことで、
今朝まで滞在してくれたまゆ丼さんにCANON S100を借りて挑戦です!
Sシリーズといえば、僕がお客さんにいつもオススメしているコンデジ。
ノーマルで画角が広いのでワイドもばっちり♪
人類との邂逅
こんな人懐っこいキタマクラもいるんです。
指を突き出したら、パクっと咥えてくる。
可愛いでしょ♪
けどね…けっこう痛いんやで。
内出血したで。
三日連続トウモンウミコチョウ
リクエストの多いトウモンウミコチョウ。
けど、例年は運次第。
年に1,2度見れるくらい。
しかも一期一会。
それがね、この三日間連続で見れてるの。
今シーズンはこれで6回目!
やっぱり多いでーーー(*`▽´*)
ほんじゃまた~。
byわたる

サンタがやってきた

12月12日(水) 天気:晴れ 気温:10℃ 水温19℃ 透明度15m
ちわっす。
昨日、IHクッキングヒーターが動かなくなりました。
最終的にはなんとか動いたんだけど…買い替え時かなぁ(T_T)
まだ半年しか使ってないぞ!
最近、いろいろなものが壊れていく。
わたるです。
今日は、フィンランドからサンタさんが視察にやってきました。
フィンランドよりお越しのサンタ様御一行
フィンランドで海の中に入るのはキっツイからなぁ。(たぶん)
海の中でツリーを見るのは初めてやねん。 byサンタ
ってことで、サンタさん大興奮。
トナカイさんは船の上で待機中。
ヒゲ、コケ生えとるで
これ、俺らしいんやけどな、
ヒゲにもうコケ生えとるねん。 byサンタ
そう、投入後1週間たってないのに、
もうコケ生えてきちゃってます。
クリスマス当日にはどれくらい風化しちゃうんだろう(笑)
サンタ、ハート好き
やっぱ、サンタっちゅったら、
みんなに夢与える存在やないとあかんやん?? byサンタ
ということで、
串本のブルーホールこと、ハートの穴と一緒に夢あふれる記念撮影。
実は小さい串本のブルーホール。
サンタさん、次は衣装を脱いでプライベートでお越しくださいね(笑)
さて、続いて谷口チーム。
こちらは久々に凪いでたので、1本目は浅地。
そして住崎、サンビラでした。
やはり地形が豪快な浅地は魚影も濃く、また近場では見ることのない魚も多かった。
しかし、パンチの効いた生き物は探せなかった。
またリベンジです。
深場系のツキチョウチョウウオの成魚
浅地、ヨリコバなどではちらほら見かけますが、住崎エリアでは過去一度も見た事が無い。
しかしこのツキチョウチョウウオ、極小幼魚は超浅場にいるという事実を今年は知る事ができた。
浅地 ツキチョウチョウウオの成魚
シテンヤッコの成魚も外海ならでは。
近場では幼魚しか出現しない。
浅地 シテンヤッコ
そしてやはり魚影の濃い浅地。
ニザダイが壁のように群れていました。
浅地 ニザダイのシルエット
住崎ではウミウシが増えてきた。
シボリイロウミウシ
綺麗な配色です。
住崎 シボリイロウミウシ
ラストのサンビラでは、相変わらず見れてるダイダイヤッコやヨロンスズメダイの幼魚。
そして新たにウミヅキチョウチョウウオがやって来ていた。
このチョウチョウウオは内湾種で、どちらかというと港の中などで見られる。
体の模様を月と水面に見立てたことで、ウミヅキというハイセンスな名前が付いています。
サンビラ ウミヅキチョウチョウウオ
明日も3本予定。
ほんじゃまた明日。