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猛者だらけのモニター会

12月19日(水) 天気:晴れ 気温:9℃ 水温19℃ 透明度20m
ちわっす。
今日も暖かいなぁ~。
って思ってたら、最高気温9℃!?
あれ、暖かくないやん。
やっと寒さに適応できてきたようです。
わたるです。
今日は南紀シーマンズクラブさんで開催されてた
オリンパスモニター会に参加してきました!
猛者達
今回のモニター会、単なるモニター会ではありません。
インストラクター向けのモニター会…
つまり参加者全員プロフェッショナルです\(゜ロ\)
もちろん、この船に乗っている人全員(笑)
およそ30名はいたそうですよ。
水中ではみんなフリーダム。
本気っす。
今回は1ダイブごとに、
PEN Light E-PL5最高級コンデジXZ-2の最新機種を使わせてもらいました。
一本目はPENを使ってきました。
キンギョハナダイ by E-PL5
PENはぜひ一度、使ってみたかった機体。
だって、お客さんがこのカメラでどれくらいのものまで撮れるかわからないんだもん。
まずは動きの速いキンギョハナダイに挑戦。
さすがに激しく動き回る子は難しいけど、
ゆっくり泳ぐ子ならあくびも狙えました。
シャッタースピードはコンデジよりは上かな!
ベンケイハゼ byE-PL5
次は動かないマクロ。
この機種もS110と同じようにデジタルテレコンがついてるから、
けっこう大きく撮れます。
そして、今回の新型PENのいいところは、
外付けストロボなしで不自由なく撮れるということ。
今までは外付けがないとダメだったり、
ハウジング全面にLEDが付いてたりしたんです。
この写真でもわかるように、寄っても光が綺麗に回ります!
そして、今回はハウジング前面が大きくなったことで、
いろんなレンズを使えるようになったようです。
もうすぐしたら、60mmマクロレンズも発売されるようで、
さらに撮影の幅は広がりますね!
一眼、コンデジに比べてより汎用性が高いってこと。
これはやっぱりマイクロ一眼の特性かなぁ。
次はオリンパス最高級コンデジXZ-2です。
新PENもそうなんだけど、
感度(ISO)をガンガンあげても画像が粗くなりづらいから、
ノンストロボ撮影もうまく行く!
という話です。
※水中モードを使うのが前提です。
メイチダイ byXZ-2
というわけで、ノンストロボで撮ってみた。
やっぱりメリハリはないけど、
旧機種(μ等)に比べて画像の粗さは感じないね!
ダテハゼとか赤系統の要素の強い子はさすがに微妙な写真になるけど、
赤の要素の少ない子を撮るのなら問題なさそう。
例えば、ギンガメアジの群れ、マンタ、ジンベイ…笑
沖縄とか海外によく潜る人には有利になるんじゃないかな!
海の中も明るいし。
あとは水中モードの補正もバージョンアップしたようです。
ハタタテハゼ byXZ-2 ノーマルモード
あえて、陸上モードで撮ってみた。
ストロボ焚いてるのに、まったくメリハリがない…。
ダメダメ写真っす。
で、水中モードを使ってみると…。
※距離が同じ写真はピンボケだったため(汗)
もっと被写体によった写真になってます。
ハタタテハゼ byXZ-2水中マクロ
メリハリがでました♪
水中モードはストロボが届いてない部分にも赤を足して、
あたかもストロボが当たっているかのような振る舞いをしてくれるそうです。
それが、オリンパスは赤が強すぎるわー!!っていう理由なんでしょう。
この“赤”については好き嫌いがあると思います。
ちなみに上記の新PENの写真は、
キンギョハナダイは水中マクロモード使用。
ベンケイハゼは通常モードで撮りました。
なんかね、水中マクロだと写真が暗くなっちゃったの。
使い込めば対処法もわかるんだろうな。
両機種とも1ダイブしか使ってないから、
まだ長所短所を明確にいえないっす。
また使いたいなぁ~。
とりあえず、今回のモニター会、
小論文を書けそうくらい為になるものでした(笑)
ほんじゃまた~。
byわたる
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本日、80sブログ更新日です。
テーマは“ダイビングポイントの近くで見れるオススメ風景”
陸ネタだけのガイドブログって新鮮でおもしろいよね♪
http://80s.guidediver.com/

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