梅雨到来
6月10日(土) 天気:曇りのち雨 気温:23度 水温24度 透明度10m
いよいよ梅雨のようですね。じめじめして嫌なイメージの梅雨ですが、調べてみると雨の降り方には2種類あるそうですね!
日本では、梅雨前線が南にある時を『陰性梅雨』。梅雨前線が近付いて通過する時を『陽性梅雨』というそうです。
だらだらと雨が降り続き、すっきりしないのが陰性梅雨。
スコールのような雨が降ったかと思えば、カラっと晴れたりするのが陽性梅雨。だそうです。
と、いうことは、これからはだらだら雨・・・ですね!
しかし、雨が降れば海の中の魚達にとって大切な栄養分が山などから流れてくる訳ですし、そして餌が豊富になって海が潤うのです。
人間にとっても夏の猛暑に向けて水が必要ですしね!
いろいろ考えると、うっとおしい季節ですが、みんなにとって大切なものなんだなと思ったのであります。
1本目:備前
水温はもう24度!!そろそろロクハンが暑く感じてきました。さて、いつ5mmに変えようかな!?
プチアンド今日も行ってきました。クロホシイシモチとキンメモドキの群れの中に、アザハタ数匹と見ごたえ十分!
他にもケラマハナダイ、アオハナテンジクダイ、クリアクリーナーシュリンプとここだけで1本遊べます。
ミヤケテグリの赤ちゃんがいました!!かわいすぎでしょ(笑)!!!
その他、イソコンペイトウガニ、ミナミハコフグ幼魚、ナマコマルガザミなど。
2本目:住崎
アオリイカの産卵をチェックしに行きましたが、タイミング合わず、イカの姿が見れませんでした。卵はあまり産んでません。
先日サンビラで30ハイくらい産卵に来てたらしいので、今度はそっちにチェックしに行って見ます。
オオモンイザリウオの幼魚が現れました。イザリウオのリクエストはけっこう多いので押さえとかねば!
その他、ガラスハゼ、ムレハタタテダイ、孵化間近のアオリイカの卵