Home / 僕の知る限りミツボシクロスズメダイは一度串本で絶滅しました

僕の知る限りミツボシクロスズメダイは一度串本で絶滅しました

2022年8月27日(土) 天気:晴れ 気温:30℃ 水温:26-29℃ 透明度:10-20

 

まいどですー!谷口です。

今日はコンディションも良いしワイドで頑張るぞー!って事で外海を中心に潜るチームと、近場チームの二隻に分かれてご案内させて頂きました。

外海チームに1人だけマクロレンズの方がいて、ちょいちょいゴープロで撮ってくれてたけど。。。

あんまマクロなかったけど。。。

頑張って撮って下さった写真をアップしたいと思います。

 

 

テングダイの群れ

いっぱいいたんです!もっといるんです!でも写らないんです!

でも、写真提供ありがとうございます。

 

 

ベストな被写体

卵を守るガラスハゼ

 

 

ベストな被写体その2

卵を守るミツボシクロスズメダイ

一昔前は普通に見られていた繁殖行動。

思い返せば2018年の低水温地獄、僕の知る限りミツボシクロスズメダイは串本で絶滅しました。

その後、どこからか死滅回遊魚として串本に流れ着き、早い段階で到着した元気な個体は越冬し、どんどん成長。

そして漸く今年になって産卵を観察できた。

個人的にはとても感慨深い。涙

 

 

キンギョハナダイの群れ

いっぱいいたんです!もっといるんです!でも写らないんです!

でも、写真提供ありがとうございます。笑

 

明日はどこにご案内させて頂こうか?

ほんじゃまた。