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サンゴの町くしもと

12月9日(火) 天気:雨 気温:16度 水温:18度 透明度:15m
しとしと雨の降る中、オレンジハウス前ビーチに遊びに行ってきました。
潜ってみて水温が18度になっているのを見て、それから急に寒くなりました。
もうそろそろ僕もドライスーツかしら…。
いやいや、ボートポイントはまだ20度以上あるので、もうちょいイケルかな。
みなさんもぜひロクハン買いましょう!!
さて、海の中はご覧のように透明度良好。
オレンジハウス前ビーチ テーブルサンゴ
串本と言えばサンゴ!というイメージが持たれているのに、サンゴのあるポイントがないじゃないか。
こう言う声を今まで何度も聞いてきましたが、いえいえ、サンゴはビーチの激浅にあります。
しかしボートが主流の串本だと、やっぱりなかなか機会がないという訳なので、2日間ある人は一日はビーチなんてのもありだと思いますよ。
それか、2ボート潜ったあとにいかがでしょうか?
さて、サンゴの隙間でちょろちょろしていたチョウチョウウオ達の中に混ざっていた子。
アミチョウチョウウオ
個体数はそれほど多くないので、ちょっと粘ってました。
オレンジハウス前ビーチ アミチョウチョウウオ
それから、真夏から相変わらずこの1cmサイズの子が見れているイチモンスズメダイ
水深1mで宝石のように輝くヤツです。
オレンジハウス前ビーチ イチモンスズメダイの幼魚
そして、幼魚の頃はイチモンスズメダイと非常によく似ているミヤコキセンスズメダイ
この子も1cmくらいの時に撮っておきたかったなぁ。
また来年の課題です。
オレンジハウス前ビーチ ミヤコキセンスズメダイ
最後に、エントリーエキジットを行う水路で産卵していたヘビギンポのペア
水温が下がると産卵する魚なので、これからは頻繁に見れる事でしょう。
よく見て頂くと、メスのお腹から産卵管がニョッキリ出ているんですが…。
オレンジハウス前ビーチ ベビギンポの産卵
見にくいね…、すいません。
他にはヒメユリハゼの小群なんかを見てたんですが、なかなか撮影距離に寄せてくれなかったのがなんとも悔しく、フチドリスズメダイの幼魚も前からいるんですが、これまたまったく寄れず。
しかしまた、それも楽しみの一つなんですけどね!
結局、むちゃくちゃ楽しかった1本だったので、潜水時間は100分にもなっていました。
予定では明日はボートに行ってきま~す。


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