幼魚!産卵!
6月26日(木) 天気:曇り 気温:23度 水温:24度 透明度:15~20m
ブルーの潮が入って気持ち良かった。
この前の大雨での濁りが、完全にぶっ飛びました。
1本目:住崎
日曜日に今シーズン初となるアジアコショウダイの幼魚をゲストが見つけてくれ、撮りに行こうと思っていたら、同じ住崎ですが別の場所でもっともっと小さい子を見つけた。
1cmくらいやろか?
上端に写っているウミシダの大きさと比べてみて下さい。
グーンと接近してみたら、まだ体の一部は透明でした。
フリソデエビのペア3ヵ所のチェックと、まだまだ見れてるピカチュウウミウシ、久々に見たキカモヨウウミウシ、ハナキンチャクフグのイチャイチャ、天地逆になっているでっかいオオモンカエルアンコウなどが見れました。
2本目:イスズミ礁
産卵真っ最中のナガサキスズメダイに遭遇。
メスが卵を産み、すぐさまオスは精子をかける。
一連の育みを数分間見ることができました。
産みつけられた卵はまだ黄色い。
ここからどれだけが成魚に辿り着くのだろうか?
この子も産卵真っ最中でした、シンデレラウミウシ。
水温が上がり、海の生き物たちは繁殖行動で溢れかえっているのでありました。
そして……。
これを水中で見るとは思いませんでした。
初遭遇です。
すぐに何か分かった方もいらっしゃると思いますが、この事についてはまた後日触れたいと思います。
他には、久々遭遇のニューギニアベラ、トサカに群れるシロハナガサウミウシ、最近流れて来たであろうヤリカタギの幼魚1cmなどが楽しませてくれました。
そして、会いたかったツノメヤドリエビもやっと見つけました(写真は後日アップします)。
何?
亀の卵???
そうだったら、
なんで、海中に???
ところで、かっつん、
イソギンチャクをつけたヤドカリって
串本に居る???