この時期ならではの生物達
3月15日(土) 天気:快晴 気温:16度 水温:17度 透明度:15m
浮遊物は多いですが、この時期にしてはとってもキレイでした。
今日はこの季節ならでは、という生物がたくさん見られましたよ!!
1本目:グラスワールド
まずはカスザメ!
水温の低い時に現れるエイのように平べったいサメ。
砂地に擬態しているので、この時期は要チェックです!
写真は正面からです!
この歯に咬まれたら、痛いやろなぁ。汗
アオウミガメもスイスイ~。
その他、マダライロウミウシ、ムチカラマツエビ、ヒオドシベラの幼魚などなど
2本目:備前
今年は登場が遅かったピカチュウウミウシ。
個人的にこの冬初となりました。
同じ岩でトータル4固体見られました。そしてその内の2匹は交接中でした(キャ)。
ピカチュウの横では、ただいま繁殖期のヒメギンポ。
メスの姿は見当たりませんでしたが、オスが1匹で婚姻色に身を染めていました。
ほとんどの魚が水温の高い時期に繁殖行動を見せるのですが、ヒメギンポは水温の低い冬場に行います。
なので、今がヒメギンポを見るには最適の時期なのですよ。
運がよければ、産卵シーンも見れるかも!?
その他、アマミスズメダイの幼魚(1cm)も現れ始め、まだまだ見れてるジャパピグ、でっかいオオモンカエルアンコウ、オランウータンクラブ、ビシャモンエビ
明日の更新もお楽しみにっ!
※3月25~30でトップページに載せていたスミランクルーズは、遂行人数に達しなかったため、企画倒れとなりました。
シミラン、残念ですね。。。
同じ日にカパライへ発つので
関空で会えるのでは?と密かに期待してたんですが。。。