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ハナヒゲウツボ

3月8日(土) 天気:晴れ 気温:13度 水温:16度 透明度:10m
今年の冬は荒れている日が特に多いように思いますが、今日は天気も良く、久々の凪でした。
そんな絶好のダイビング日和なのにゲストもいなく寂しかったのですが、買ったばかりの一眼を持って行って来ました。
今日が使用2回目。ボートでは初となりました。嬉
1本目:サンビラ
透明度はあまり良くなく10mほど。
冬のクリアな透明度の時期は過ぎ、これからは春濁りってのがやって来るガイド泣かせな時期。
しかし生物にとってはプランクトンが増え食べ物が豊富になる大事な時期。
透明度は良いに越したことはないけど、まぁこれも自然。
ただただ過ぎるのを待つのみですが、逆にマクロに集中する(できる)のであります。
イソハゼ属の一種‐4
サンビラ イソハゼ属の一種‐4

アオイソハゼだと思って撮ったら違うかった。
うっかり騙されるとこでした。笑
70cmほどのヒラメがで~ん!っといました。
サンビラ ヒラメ

でかすぎて撮れないので、目のアップ!
ヒラメの目を見る限りでは、透明度30mありそうな感じしません?笑
スミツキアトヒキテンジクダイクロホシイシモチの群れ、ソラスズメダイ群れ、キビナゴ大群
2本目:グラスワールド
ハナヒゲウツボの登場です!
グラスワールド ハナヒゲウツボ幼魚

何年か前にアンドの鼻でも幼魚が出現したことがあるのですが、串本ではかなり稀。
タバコくらいの大きさでした。
イチモンジハゼ
グラスワールド イチモンジハゼ

どこにでもいるんですが、カメラが変われば撮りたいと思っていたハゼです。
寄りが足りませんね。苦笑
ハナゴイ群れ、カエルアマダイムチカラマツエビ
3本目:備前
エントリーして船長にカメラを渡してもらう時にトラブル発生!
カメラ本体側とアームとの接続部のビスがポロリ…。なっ!……
落ちていくビスとワッシャー2組を追いかけ急潜降。
ビスの回収、いったん船に戻って取り付けとかしてたら時間を大幅にロス。涙
再度潜り根のトップでキンギョハナダイを撮影。
備前 キンギョハナダイのオス

そんなもんでした。苦笑
なんとか見れたのは、オオモンカエルアンコウガラスハゼ、ウメイロモドキ。
3ダイブ終了後、すぐにホームセンターで長めのビスを買ったのでありました。
明日の更新もお楽しみに!


Comments

    まー

    長い間、会ってません。。。
    どのくらいで青い成魚になるのかな?
    無事に青く成長して欲しいなあ。

    Reply
    かっつん

    さて、どのくらいで青くなるのでしょうね。。
    場所が変わらず継続的に観察できると良いのですが。
    夏までいたらいいなぁ。

    Reply

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