じっくり潜ろう!出雲ビーチ
12月19日(金) 天気:晴れ 気温:14度 水温:19度 透明度:15m
これからの時期は西風が吹き、クローズになる日がある。
そんな時に逃げるのが須江や出雲ビーチとなります。
そんな時の為って訳じゃないけど、前からじっくり潜ってみたいと思っていた出雲ビーチに行ってきました。
まず探したのが、まだ和名のないナガレモエビ属の一種。
見事な擬態っぷりなので探すのに時間がかかりましたが、このビーチはホストとなるトサカがうじゃうじゃあるので、このエビは少なくないはず。
結局、この一匹を見つけるのに30分かかった。
少し奥まで進んで、前に見つけていたセボシウミタケハゼへ。
写真を見てあとで気づいたんですが、数匹住んでいる内の一匹がおそらく婚姻色であろう体色をしていた。
もしかしたら、次回は卵を守ってる様子が見れるかも知れない。
これはまた見に行かねば!写真の子も腹が大きいし。
バックリとイカれていたハナハゼ!
しかしこの直後、トラギスが横取りに入り、取り合っているうちにハナハゼは難を逃れたのである。
このビーチには異常に多いクマノミ。
さらにオドリカクレエビも多いので、このようなシーンがあちこちで見れます。
エキジット間際、なんだか惹かれるものがあったので水面をパチリ。
ここのビーチのエントリー口は、他の串本のビーチにはない美しさがあるように感じます。
他にも魅力的な部分がたくさんあったので、一瞬のうちに70分が過ぎていました。
おお、このエビは、昔、住崎で一回だけ見たことある!!
また、見たいと思っていたのですが
出雲におったんですね。・・・メモメモ
水面、なかなかいいね。
ではでは