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伊豆横浜旅日記

昨日の夜から急に来ましたね~。
寒さ…。
今日は急いで灯油を買いに行きました。
赤ちゃんがいると、何かと気を使います。
さて、今日は先日5連休を頂き、「マリンステージ富戸店」へ遊びに行ってきたのと、横浜の結婚式へ参加してきたプチ旅を紹介したいと思います。
約3年ぶりとなった伊豆の海。
2日間潜ったのですが、初日は一人でカメラを持って潜り、2日目は当時頻繁に潜っていたゲストや、串本にも足を運んでくれるゲストと一緒に潜りました。
伊豆の海を潜ったことのある方なら分かると思いますが、串本とはまた違う海。
海の感じから、水深、水温、生え物、そして魚…。
そんな中から、串本には無い光景をここで載せたいと思います。
まずは、イソカサゴのペアザラカイメン
富戸の海 イソカサゴのペア
イソカサゴ自体は串本でも普通種ですが、このシュチュエーションです。
ザラカイメンに入っているのですが、このカイメンが串本にはむちゃくちゃ少ないんです。
富戸の海はこの海綿が無数にあり、そのほとんどにこうやってイソカサゴが入っているのでした。
次はサラサエビスナイソギンチャク
富戸の海 サラサエビ
ただただキレイなこのイソギンチャク。
僕がいた当時はここにハクセンアカホシカクレエビなんかも居付いている時があって、そりゃあもうフォト派はみんなハマっていました。
次はモンガラドオシサザエの殻
富戸の海 モンガラドオシ
串本ではゴイシウミヘビや稀にイレズミウミヘビがこんな感じでいるのですが、モンガラドオシは見たことないですねぇ。
そして、サザエも。
潮岬を挟んで東側ではあるのですが、普段潜る海域には生息していません。
最後に、この魚は串本ダイバーにはレアですよ。
ユウダチタカノハです。
富戸の海 ユウダチタカノハ
ちょうど、串本に多く生息しているタカノハダイとミギマキを足して割ったような感じです。
この魚を一度だけ住崎で見た事があるのですが、写真に収めることはできませんでした。
伊豆に行って初めて見た時は…??でいっぱいになったのを覚えています。
こんな懐かしい顔ぶれと懐かしいシーンを思い出しながらの単独ダイブは、なんか良い気分でした。
みなさんも機会があれば、伊豆の海行ってみて下さい。
そしてそして、今回の旅は結婚式への参加がそもそもの目的でした。
富戸のマリンステージで働いている時からのゲストで、串本にも頻繁に足を運んでくれ、グアムにいる時はグアムにも来てくれたし、ツアーでは八丈島、柏島とたくさん一緒に潜りました。
もちろん、僕の中ではお客さんという認識はあまりなく、気が緩せて信頼できるバディーのような。笑
慣れないスーツを着て、カメラを持って…。
ほんで、一人だけ色黒いし…。
こんな僕を呼んでくれてありがとう。
考えたら、結婚式に出るのは初めてで。
正確には一度だけ姉ちゃんの結婚式があるのですが、バリ島でやったので、今回のような日本のキチンとしたのは初めて。
バージンロードを歩いてってのを生で見たんですが、新婦さんとお父さんが一緒に歩いて来るのを見て、なんだかこっちもジーンときて…。
黒人さんの生歌、白人さんの片言の日本語、すべてが感動的でした。
披露宴では、こんなおちゃらけた一面もあり、なんだかホッとしました。笑
結婚式
登場シーンも足もとがスモーキー。
結婚式その2
途中、ちょっとおトイレに席をはずして帰ったら、なんだか僕の名前が呼ばれてて。
急遽、新郎の友人から一言!
結婚式 ドキドキのトーク
ほんまに参った。
言葉ももちろん用意してなかったし。笑
何言ったのか、緊張したし、あんま覚えてません。
そんな披露宴も終わり、最後は中華街になじみのゲストが案内してくれた。
そのメンバーは、数年前にも僕を案内してくれたみなさんでした。
横浜 中華街
披露宴でいっぱい食べたので、ちょっと軽く飲みながらしゃべり、横浜の夜は終わりました。
案内してくれたみなさん、ほんまにありがとう。
お土産まで持たせてくれて!
そして何より、結婚おめでとうございました
また行くで、伊豆の海。