フェロモン!?
12月15日(土) 天気:晴れ 気温:11度 水温:20~21度 透明度:15~20m
この季節らしい西の風が強く、水面は波立っています。
しかしながら、海の中は状態が良く、キビナゴが終始群れており、太陽の光に反射して輝いていました。
1本目:備前
魚って不思議だ。
水曜日にみたニシキフウライウオのペアをもう一度見に行ったら、オスだけが別の個体に入れ替わっていた。
大きさも体色も全然違うので見分けはすぐにつきました。
メスはもうお腹に卵を持っているのに、なぜ今頃から奪い合う?のかな。
繰り返し産卵しているようには見えないんだけど。
そして、この広い海の中で、彼らはどうやってめぐり合うのでしょう?
個体数も少ないというのに…。
メスがお色気ムンムンフェロモンでも出しているのでしょうか?笑
ボロカサゴ、オオモンカエルアンコウの成魚、フタスジタマガシラ、ヒレボシミノカサゴ
2本目:備前~住崎
まったく同じブイから方向を変えて住崎まで泳ぎました。
実は以外に近いんです。
そのエリアではあまり見られないマツカサウオの幼魚が見れました。
その姿はコインのようです。
オオモンカエルアンコウの幼魚、ミナミフトスジイシモチ、スミツキアトヒキテンジクダイ、ミヤケテグリ幼魚、ヒレグロコショウダイ幼魚、アオウミガメ
のニシキフウライの色がきれいですね。
あんなに、会いたいなあ。