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ついにやってくれました!ホカケハナダイの鰭全開!

2021年11月23日(火) 天気:晴れ 気温:13℃ 水温:21℃ 透明度:15

 

まいどですー!谷口です。

 

奈良の常連K氏。

経験本数はゆうに1000本を超えるが、ドライスーツのエアをしっかり抜かない状態でヘッドファーストで足パンパンに膨らんだまま潜って来るとか、フードのマジックテープが外れて、片方だけびろーんって浮き上がってて全然フードの保温力保ててないのに気付かないとか、ストロボのカメラ側のケーブルが抜けてて発光してないのに気付かず50枚くらい真っ黒な写真を量産してるとか、今日2本だけでこんなにも話題があるなんてもう国宝級に面白い男である。

ログ付け時には黒い紙のログブックを出してきたK氏

『こんなん普通のボールペンで書かれへんやんけ!』と一人でブツブツ。。。

白いペン売ってますから、それ買ってきたらいいんですよ!と優しく答えるスタッフ。

『そんなん買いに行くの面倒臭いやんけ!』

 

ほな、なんで買うたん???

 

もう訳が分からない、彼は永遠のヒーローである。

 

 

ついにやってくれました!ホカケハナダイの鰭全開!

実はこのハナダイがよく分からず、過去にグラスワールドの5mで出たと思ったら、ヨリコバの40mで現れたり、ビーチの5mに出たり、潮当たりの良い外海のキンギョハナダイの群れに混ざってたりと意味不明。

今居る子は備前の根のTOPで10mくらいに小さな群れを作っている。

群れは串本で知る限り初めてて、そうなると当然見たいのが雄の鰭全開!

本当によくやってくれました!!俺も撮りに行きたいよー!!!!!

 

 

この手のガラスハゼは本当に難しいのですが、やはりホソガラスハゼでしょう!

久々の登場です。

 

 

シボリキンチャクフグ

串本での登場は極めて稀で、個人的にも過去10匹も出会っていないだろう。

 

久々にマクロでしっかり潜ったけど、やっぱこの季節は色々出てくるから目移りしてしまいますね!

もう、群れ系も減ってきてるので、そろそろマクロにシフトかな?

 

ほんじゃまた。