魚類統計学
5月31日(木) 天気:曇り 気温:25℃ 水温23℃ 透明度15m
ちわっす。
調査ダイブしてきました~!
わたるです。
ポイントはグラス&住崎。
グラスは最近行ってなかった北の根に行ってみたんだけど~。
新しいネタ探しの前にガラスハゼにハマっちゃった(笑)
シャッタースピードを落として残像が残るように撮ってみた。
ふむふむ、こういった設定ですればいいんだな。
みたいなことをしているうちにネタは増えず浅場へ移動…泣
道中、ゴイシウミヘビがいたので同じ設定で撮ってみたら、
ものすごーく納得したかのように首振ってくれました(笑)
そんな感じでネタは増えず、
グラスはただ遊びにいっただけになってしまいましたが…
住崎では行動範囲を広げてネタ探し!!
昔、ベニヒレイトヒキベラの成魚がでた年に
クジャクベラの成魚が出た場所の話を聞いたので行ってみました。
生き物って同じ場所に同じ種類のものが出やすいんです。
おまけにクジャクベラが出た年にベニヒレイトヒキベラがでていたとなると、
今年も出る確率は高い。
生き物にも統計学が適応されるんですよね。
結果、新しいベラの発見はなかったんですが、
他のベラ類の密度がレアなベニヒレイトヒキベラ&アオスジオグロベラがいるところに似ている気がしました。
イトヒキベラ、カミナリベラ、オグロベラ、タコベラの数が似ている…。
ベラ初心者なんで単なるカンですが!!笑
こういうこと推理しながら潜るもの、最近楽しいんです(*`▽´*)
って、この文章読みにくいなぁ。
やっと今年も観察できました!
カモハラギンポの保育。
オレンジ色のつぶつぶはタマゴです。
タマゴを産んでいる場所は死んだ貝の中。
2年前の串本フォトコンテストでこのシュチュエーションの写真が、
鍵井賞を授賞しました。
撮影したあとに見てみると、
自分の写真はライティングがまだまだだな!!って思いましたよ(T_T)
ほんじゃまた~。
byわたる