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錆浦研究所にて

12月10日(金) 天気:晴れ 気温:14度 水温:20度 透明度:15m
みなさん、研究所と聞くとなんだかワクワクしませんか??
わたるです。
今、かっつんさんとお客さんはナイトダイビングに出発したので、
僕が更新しますよー!!
ふぃー、寒そうやねー。
で、本日は、先日お邪魔した錆浦研究所のお話です。
錆浦研究所とは、串本海中公園のバックヤード。
マニアックな海のお話を聞けるので、海好きにはタマランチな場所です。
なぜ研究所にお邪魔することになったのかというと…
クチムラサキサンゴヤドリの幼生
オニヒトデ駆除で採取したサンゴを食べる貝、
クチムラサキサンゴヤドリの子供見せてもらえるという話になったからです。
この画像は顕微鏡の中を撮ったもの。
ゾロゾロ溜まっているのがサンゴヤドリの幼生です。
よーく見ると、もうすでに貝の形をしていて、しかも動いています。
生命の神秘って感じ。…タマランチ。
ちょっとアバンギャルド
今度は別アングルで撮ってみた。
なんだかアバンギャルド♪
下に溜まっているのが幼生で、左の白いのはこの子たちの入っていた袋ですよ。
この袋から海に飛びだし、浮遊生活のあとに立派な貝になっていくんですねー。
ロマンですねー。…タマランチ。
ホルマリン
研究所というだけあって、こんなものもありました。
ヤドカリのホルマリン漬け。
こういうの気持ち悪いっていう方多いと思います。
が、僕は好きなんです(笑)
ちなみに、前から欲しい写真集↓
《[新世界]透明標本》
めっちゃキレイなんすよー。…タマランチ。
なんだか、普段のブログの方向性からだいぶ外れてきている気がするので…
最後は海ネタで(笑)
グラス ナミダクロハギ
今日のグラスワールドにて、ナミダクロハギです。
研究所であまり観察例がない。という話を聞いたので、
見つけた瞬間つい撮ってしまいました。
ちょっとオリエンタルな香りのする模様がハイセンスです。…タマランチ。
ほんまに珍しいのか??
よく見る気がするんだが??
今後、気にして探してみます!!
なんだか、アングラな方向に進んでしまったことを深くお詫びいたしますm(__)m笑
明日もさわやかに!!潜りましょうー(*^^)v
ほんじゃまたー!!
byわたる


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