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セナキの保育

5月8日(木) 天気:晴れ 気温:20℃ 水温:20℃ 透明度:10~15m
まいどです~!谷口です。
今日はさらに透明度回復気味!一本目は二の根目指しましたが、潮が速くて断念!
きっと20mはあるであろう透明度を上から見てしまったので、後ろ髪を引かれる思いで北の根へ。
少し青さは劣りますが、それでも15mは見えてて気持ち良かったです。
北の根と言えばの洞穴。
ナミマツカサの大群
奥にはサクラテンジクダイも盛りだくさんでした。
北の根 ナミマツカサ
ショウジンガニのメガロパ幼生です。
この時期、ポイントのブイにもたくさん流れて来て着いております。
ボート係留時にうっかり船の上に来てしまったこの子達をできるだけ海にリリースするのですが、時間差で現れた奴は残念がら干からびてしまったりします。
それくらい、この時期だけはうじゃうじゃ現れます。
今日は珍しくマンジュウヒトデの上に乗っていました。
北の根 ショウジンガニのメガロパ幼生
グラスワールドから
カゴカキダイの群れです。
もう、グラスと言えば定番ですね!
数もかなり多いので、初めて串本にお越しの方にはぜひご覧頂きたい魚です。
グラスワールド カゴカキダイ
個人的に今季初となるセナキルリスズメダイの保育
探し方を知らないとなかなか見れないんです。
グラスワールド セナキルリスズメダイの保育
この時期は本当に面白いシーンにたくさん会えます。
ぜひみなさんも、産卵期でしか見れない魚社会を見に来てください。
ほんじゃまた明日。


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